椿 2014-03-30 18:17:19 | Weblog 義妹から椿を貰う。 彼女の父は趣味人で椿を沢山育てていた。 しかし亡くなった時殆どを愛好家に差し上げてしまったが 数株残して面倒を見ていた椿が咲いたので届けてくれた。 我が家の庭にも椿があって花を咲かせるのだけれど 中々咲いたばかりの綺麗な花を見れない。 それにしてもこの花は美しい。 コンピュータの横にも 応接テーブルにも そしてダイニングの窓辺にも 生けられている。 写真では中々楚々とした様子を伝えるのは難しい。
ツクシ採り 2014-03-28 16:21:37 | Weblog 好天に誘われてツクシ採りに行く。 場所はイノシシが出る山の上の畑の斜面。 去年は探しまわってやっと少しばかりの収穫だった。 今年は鎌で刈るほどの豊作だ。 嬉しいけれどあまり沢山あり過ぎて、 ワクワク感が薄れる気分だった。 袴を除けて料理の準備が大変なようだ。 それでも卵とじか和え物にしてくれると最高。 旬の恵みに感謝!
桜咲く 2014-03-27 21:12:25 | Weblog 暖かい日が2日続いて一挙に桜が目覚めて咲き始めた。 この川の両岸は500メーターほどの桜並木が続き、 テント張りの臨時の店もできて桜の時季は大変な賑わいになる。 徒歩5分だから満開を待ってうどんとおでんのお花見に行こう。
ベルリン終戦日記 2014-03-20 16:24:15 | Weblog 今アンネフランクの日記を破る騒動があって ホロコーストやヒトラー時代が話題になっているが 1945年4月20日から6月22日までの 廃墟と化したベルリンでの三十四才の女性の悲惨な生活の日記は 凄まじいというか、現場を通り抜けた人でないと書けない壮絶なものだった。 恐怖と飢えと凌辱(赤軍兵士のレイプ)と不安・・・ 「人間は人間にとって狼である」 これはいつでも何処でもあてはまる話だ、 と言うくだりがあった。 恐ろしいけれど事実だと思った。
瀬戸貝飯 2014-03-07 20:57:54 | Weblog 早朝5時に海に出た知人が瀬戸貝を届けてくれた。 早速電子レンジで少し温めて口を開かせって身を取り出すと お店に並んでいたものとは違って、数分前まで生きていた新鮮さが 確りした身の手触りに感じられた。 ごぼうと人参と揚げと瀬戸貝だけのシンプルなご飯だけれど 味は絶品! おかわり!
ロケット開発収容所 2014-03-03 14:36:07 | Weblog 戦後ソビエトがスプートニクを打ち上げて、 ガガーリンが人工衛星で地球を周回した時は本当に驚いた。 それに負けじとアメリカが月面着陸を果たした。 しかし宇宙開発競争も21世紀の現在は共同で宇宙基地を作る時代になった。 それにしても1945年当時のドイツの技術力は世界に傑出していたようにおもう。 ソビエトは沢山のドイツの科学者を拉致してロケット開発にあたらせ、 同様にアメリカもブラウン博士をはじめ沢山の亡命科学者を集めて 東西冷戦の覇権争いを繰り広げた。 ドイツ人技術者が開発そのものに直接携わった訳ではないにしても その技術を支えていた事はまぎれもない事実だろう。 ロケット開発や原爆製造といった技術の発展が一層複雑な世界を作り出してしまった。 幾ら技術が進歩しても平和作り出す機械は出来ない。