ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

たこも釣れるらしい

2010-11-29 15:45:05 | Weblog


毎日サイクリングしている港湾の堤防で沢山の人が釣りをしている。
魚を釣り上げている場面には滅多に遭遇したことがない。
今日は偶々知り合いに会って話していると居合わせた釣り人が盛んにさよりをしごいて家に持ち帰る準備をしていた。
気になってボックスを覗き込むとたことはぎが一匹ずつ釣れていた。
たこは「どうやって釣るの」と尋ねると「かごで獲る」と返事。
餌を入れたかごを何個か紐で繋いで海へ放り込んで置いておくらしい。
紐を堤防の柱などに結んでおくとぬすまれてしまうので場所を知らせる浮きなどは着けないのだそうだ。
そのため引き上げるときは記憶を頼りにかごを繋いだ紐を探り当てるのに一苦労するらしい。

たこを見て60年も前の小学生の頃を思い出した。
街の船着き場の近くに住んでいた友人が朝学校へ来る前にたこを釣って持って来たことがあった。
その頃は大きな鈎型になった針へ天神ガニを結わい着けて釣っていた。
この釣り場ではどうもルアー釣りらしい。
きっと天神ガニで釣れば沢山釣れると思うのだが・・・・・

ヘビだ!

2010-11-29 15:32:51 | Weblog


角を曲がろうとするとぎくっとした。
ヘビが自転車の前に這い出して来た。
この時季だと土の中へもぐって冬眠するはずではなかったのか。
温暖化が進んでヘビも季節の変わり目が分からなくなったのだろうか。
それにしても驚いた。
宝くじを買えば大当たりするかも知れない。
いやいやそんなことはない。
我が家の庭でヘビを見つけた時宝くじを買ってみたけれどかすりもしなかった。
3000円で肉でも買って食べた方が確かだろう。

干し柿つくり

2010-11-27 16:26:44 | Weblog





北海道の友人が今年はもう駄目だろうけど来年は干し柿づくりがしてみたい、とブログに書いていた。
それを見た家内は早速柿の産地のある隣町の農協の市場へ買い出しに出かけた。
もう少し時季遅れかなと思ったが、どうしてどうして干し柿用のものが一杯あった。
今年は豊作ではなかったけれど数が少ないだけ実は大きいと生産者のおばさんが解説してくれた。
私は初めての買い出しだから去年の値段がいくらか分からなかったが、常連の人は、「今年は例年の倍だ」と話していた。
10キロが1500~1700円だった。
青物野菜と柿を混ぜてゆうパックで送った。
10キロを少しオーバーしていたが送料は800円だった。
郵便局と黒猫が机を並べて宛名をパソコンで打ち出すサービスをしていた。

高齢者教習を受ける

2010-11-25 14:25:00 | Weblog


70才を一ヶ月後に控えて高齢者教習を受けた。
50年ぶりに自動車教習所のコースを走った。
50年前は自動車教習所も草創期で地元には1カ所しかなかった。
バスの運転手上がりの教官が怒鳴りながら足で蹴りながら指導をしていた。
それでも一発合格でき、数ヶ月後にトヨタのコロナのライトバンがきた。
仕事で使う車はマツダの三輪トラックが沢山走っていて、私の会社にも
角ハンドルではなくて丸ハンドルの三輪トラックが活躍していた。
試しに何回かは三輪トラックも運転してみたことがあった。
前輪が1輪だから小回りが利いて前進んも後退も四輪車とは違って便利な
面があったけれど振動が直に伝わって来るようで、乗り心地は良くなかった。
軽自動車も三輪のミゼットタイプが大活躍をしていた。
まだ車を持っている人も少なく、大きな荷物は馬車が運んでいた。
道路に馬糞が転がっていることがよくあった。

今の車はオートマチックになって何もかも自動式で、その内運転しなくても
安全に目的地へ運んでくれるのではと思えてくる。
日産がフォードの(?)ヴォルグワーナーのオートマチック装置を取り付けた
車が出た、とニュースで大きく取り上げられたように記憶している。
私が教習で運転した車はトヨタのマスターラインで方向指示器をだすとロバの
耳のようにパカッと跳ね上がって方向を示した。

本当に隔世の感がある。
70歳になっても安全に、軽快に運転が出来るのは性能が上がったからだろう。
教習のコースも楽々と快走した。
次の後期高齢者教習まであと5年は乗らなくちゃ、と思う。




さよりを網ですくうって

2010-11-19 13:47:33 | Weblog

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先日もタモ網でさよりをすくって獲っていた人がいたけれどあまり収穫はなかった。
今日の人はびっくりする程沢山すくい獲っていた。
撒き餌をして集まって来たさよりを一気にすくいあげる漁法は一見簡単そのものだけれど、体力がないととてもも出来ない。
周りでは沢山の人が同じように撒き餌をして、一人で3本もの竿を使っているけれど魚を釣り上げる様子を見ることは滅多にない。
魚がいないのか、腕が悪いのか定かではないけれど、とにかく海へきて糸を垂れて、いい空気を吸って、ゆっくりと流れる時間を楽しんでいるのだろか。
私は潮の香りと松の緑と白い砂浜の向こうに浮かぶ石鎚の山並みの風景を楽しんでいる。
季節や時間や天候で海面の表情が時々刻々変化する様子はいくら見ていても飽きない。

死ぬための生き方

2010-11-15 11:57:57 | Weblog


図書館で何気なく手に取った新潮社出版の“死ぬための生き方”を読んだ。
返却してしまったので発行日を忘れてしまったが、十数年前だったように思う。
宇野千代から養老孟司さんまでの45名の死についての考え方が書かれていた。
色々な思いを各人が書いているけれど結局未体験のことだからその時になってみなければ分からないというのが本音ではないかと感じた。
正岡子規が死期がちかずく中で言っていた、死は「思い切る」ことだ、との言葉が脳裏に焼き付いた。
死は逃れることが出来ないことだから、いかに生を思い切れるかが死に際の心の平安を保てるかどうかに大きく関わってくるのだろう。古稀を迎えるとにわかに死期のことが人ごとではなくなって自分のこととして現実味を帯びてきだした。
ただ彼か彼女か分からないけれど、訪問はある日突然にがいい。

黄砂来襲

2010-11-12 17:22:54 | Weblog


11月に黄砂の来襲。西日本では5年ぶりとのこと。
それにしても地球て大きそうに見えるけれど、それほど大きなものではないのではないだろうか。
中国大陸の黄土高原で吹き上げられた砂があっという間に日本に飛んで来てしまうのだから。
地球は一つの国と言ってもいいのではないかと思えるけれど、ぎすぎすとして紛争ばかりが満ち満ちている。

さより獲れたよ

2010-11-04 11:46:31 | Weblog




毎日20分程をかけて行く港湾の岸壁では釣りマニヤが大勢竿を並べている。
しかし釣り上げている人を殆ど見たことがない。
ところが今日は60センチもある大きなたも網を補強をした4メートルある竿に取り付け、撒き餌に集まってくるさよりを掬い上げている人に出会った。
聞くと、大変力がいるので”しんどい”(つかれる)ということだった。
それでも5~6匹獲れていた。
釣れないことはないのだけれど面倒なので一気に沢山掬い上げる方がいいと言っていた。

先日釣り人が「ここ二日は釣果なし」と話していたのが聞こえた。
それでも毎日釣りに来るのは、釣果よりも海を見ながら自然に浸る素晴らしさを楽しんでいるのだろうか。
いやいやそうではなく、恐らくはすることが無くて時間をつぶしに来ているのがどうも本音のように思える。
言い訳になるかもしれないけれど私のサイクリングは健康のためだ。

ホットケーキ変種

2010-11-03 18:04:00 | Weblog


テレビでホットケーキをうまく焼く手順を放送しているのを観て、自分でも簡単に出来るのではないかと思った。
粉と牛乳を買ってきて手順の通りに焼いてみたがとても同じようには作れなかった。
それではと、カップに入れてオーブンで焼くと上に乗せたリンゴジャムが流れ出して少し出来が悪かったけれど美味しかった。
それに味をしめて、今度はレーズンを混ぜ込んで砂糖で炊いたリンゴを上に並べて20分余焼いてみると大成功。