ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

後期高齢者のデッキランチ

2024-05-31 15:14:00 | Weblog
長距離ドライブを苦にしない、家内がいつも世話になっている後期高齢者の仲間と狭いけれど自慢のDIY デッキで焼肉ランチ!75、82、84、84才の4人です!あっという間に完食です!ビールを飲んで締めは白米のご飯を所望された。世間では顰蹙を買いそうな集まりでした!
そうそう食後は持参してくれたケーキにコーヒーで3時間の楽しいおしゃべりになりました。





ファラデーのつくって世界!を読んだ

2024-05-26 16:41:00 | Weblog
”ファラデーのつくった世界“を読み終えた。フレミングの左手の法則をファラデーのものだとと感違していた。でもこの法則はファラデーの電流、磁場、発生する力の電磁誘導の法則を学生への説明で示したものだったので間違いでは間違いでは無かった。それにしても物凄い学者だった。印刷所での年季奉公中に店主の好意で休み時間の読書が許されて勉強ができた。思いきった行動で王立協会のデーヴィーの助手になった。ファラデーの10の功績、❶電気モーターの発明❷電気誘導による発電❸電気化学反応の基礎❹ 電界によるケージ効果❺低温系の応用❻ベンゼンの発見❼半導体現象の発見❽光通信への貢献❾磁性の発見➓光と磁性の関わり、、信じられないような業績を残している。1840年代に現代生活に必要なものの基礎を築いていた。イギリスの実験科学の素晴らしさ、ロウソクの科学の講座の先進性に脱帽だ!理解はさておきとにかくファラデーの謙虚な凄さに驚いた!

84才ジジババの遠足だ!

2024-05-18 22:48:00 | Weblog
お天気がいいのでばあさんが弁当持って海岸へ行こうと言うので、賛成!するとあっという間に弁当は出来上がった。年はとっても手際は良い。30分ほど走って来島海峡を一望する大角の鼻の海岸へ!度々海難事故のある所だ。千間磯と言う岩礁で昔海賊の本拠地の柱の穴:ピットが残っている。











”気散じ北斎“を読んだ

2024-05-17 17:35:00 | Weblog
”気散じ北斎“車浮代著を読んだ。北斎は富嶽三十六景などの作品でよく知られた浮世絵師だがその人生模様はボヤッとした知識しか無かった。この物語が事実を伝えているとは思えないまでも人口に膾炙したところはほぼ書かれているのではないかと思った。
後入りの連子の娘お栄との生涯の強い絆には強い感銘をおぼえた。彼女の画業の卓越した技量に北斎が心底惚れているのがよく分かった。1つとても興味を惹かれたのは“写楽”のところだった。真実かどうかわ別にして、お栄の実の父が写楽で、歌舞伎の舞台裏で働いて人で、歌舞伎役者の生の顔をありのままに描写した絵を描いて、それをある武士が蔦重に持ち込み、下絵として採用して北斎に描かせて写楽の名で売り出した、というくだりは、真偽はともかく、活躍の時間が短く、あっという間に消えていった事を考えると、誠のように思えてくる。本当に面白かった‼️


アンデスのジャガイモで肉ジャガ!

2024-05-15 17:37:00 | Weblog
市のイベントに行くと農産物のコーナーがあって、奥さん”アンデスのジャガイモ“の品名札に惹きつけられてしばらく生産者の方と談笑していた。夕食は肉ジャガだった。訊ねると珍しいので買った、と言った。一口食べると美味しかった。小ぶりだったが確りしていて、柔らかかった。普段食べているジャガイモと少し違っているのかな?よく分からなかったが肉ジャガはいつもの味で美味かった!

84才ばあさん桜鯛と奮闘!

2024-05-14 22:24:00 | Weblog
知り合いが船釣りの釣果を届けてくれた。桜鯛だった。ばあさん、礼を言って流し台へ置いてため息を漏らした。有難いのだけれど捌くのが大変で、よく切れる包丁がない、更に硬い鯛の骨を切断できる力が無い、金槌で叩き切った。何とか夕飯は手巻き寿司になった。鯛のお汁もついた。





84才老人夫婦の寝室DIY挑戦記

2024-05-11 17:05:00 | Weblog

84才の老人夫婦は就寝中に2度は1階のトイレへ下りる。階段の上り下りに転げ落ちないようにとても気を付けて慎重になる。おばあさんの様子を見ているととても危なしくて限界だと思った。大工さんに頼むと簡単だが費用が嵩むので、若い時の経験から壁と床のDIYぐらい簡単ではとたかをくくって始めたが、繊維壁の塗装で行き詰ってしまった。思い直して壁へシートを貼ることにした。ところが凹凸のある繊維壁にはうまく貼れない。壁面をヘラで必死に平滑にして何とか貼り終えた。床は畳の上に板状の敷物を敷いた。電気も変えてカーテンも新調して明るい洋間になった。セミダブルのベットを老人1人で下ろすのに難渋した。じいさんはまだまだ2階で頑張っている。後どれぐらい辛抱できるだろうか?もう老人にはDIYは無理かな?大変だけれど完成すると、また何処か、、、と思ったりする。











二十世紀の怪物 帝国主義 幸徳秋水 著を読んだ

2024-05-09 23:30:00 | Weblog
 図書館で何を読もうか、と物色していると、幸徳秋水の名前に出会った。自分の知識は中学時代の日本史で習った大逆罪で死刑になった人だというぐらいで共産主義者だったのでは、とも思っていた。しかし中江兆民の教えを受けた社会主義者だった。土佐の人だと初めて知った。
 愛国心から帝国主義への変遷して行く過程をギリシャ時代から日本のアジア進出に至るまでの時代を追いつつ書かれていた。現在のプーチンのロシアのウクライナ侵攻見ていると、愛国心を絡めた領土拡張と独裁的なリーダーが展開している戦争で二十一世紀の帝国主義だ!
 幸徳秋水は無法な裁判で死刑判決を受けてあっという間に死刑を執行された。
獄中で書いた死についてのところでは、無になる死は少しも恐ろしくはないと言っていた。
 戦争のない平和な世界を願っていたのが当時の日本の方針に合わなかった。
日本のアジア進出の理想が変節して帝国主義に向かってしまった事で幸徳秋水は大逆罪の罪を着せられ死刑に至った。


84才のばあさんbakery

2024-05-06 15:05:00 | Weblog
血糖値高めのジイさんの朝食用に全粒粉パンをやいてくれている。YouTubeを度々観ている。レシピもちゃんんとひかえているのだから、何度も何度も観なくても、と思うのだが色々の国の人の作業を観ていると楽しいのだろう、じいさんには不思議だ。焼き上がると味見して喜んだり反省したりの繰り返しだ。今回は大きなアルミのお鍋に入れてオーブンで焼いていた、外はカリッと中はフワッと、美味しいでしょう、と満足していた。とても美味しかった♪♪!