ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

セミの声が・・

2006-07-28 11:11:53 | Weblog
今朝蝉の声に気付いた。
昨日は聞かなかったように思う。
いや聞こえていたのかも知れないのだが・・
人の感覚は不思議だ。

雨が上がるとそれを見計らったように蝉が地中から出て来た。
ようやく暑い、暑い夏が来た。
例年にもまして暑さがこたえるが、夏は暑いのが夏らしくていい。




ひまわり咲きました

2006-07-25 15:53:04 | Weblog
本当に雨が多い。
梅雨に雨が降るのはいいのだけれど、酷すぎてもいけない。
何にでも程度がある。
川が決壊して家が流されたり、山が崩れて家が押しつぶされたリ
するのは度が過ぎる。
しかし愚痴ってみるだけで自然の仕業には従わざるを得ない。
八十年も住んでいて初めてのことだ、と云っているお婆さんがいた。

環境が変わってまったのだろうか。
あるテレビで日本列島が亜熱帯かして、激しいスコールのような雨が
降るようになったのでは・・と解説していた。
確かにお天気が目まぐるしく変わり、バケツをひっくり返したように
突然降り出す雨は、スコールのようだ。今年はよくあるパターンだ。
気候は変わって欲しくない。四季がハッキリとした日本がいい。

それでも、うっとうしくてもひまわりが咲いた。
夏は確かに来ているのだ。
太陽よひまわりをもっと輝かして!


雨上がりの夜の散歩

2006-07-20 22:32:03 | Weblog
今年は梅雨の雨が凄い。前線が日本列島に居座って各地に大きな被害をもたらしている。天竜川が決壊するなんて信じられない。自然の力は本当に計り知れない。

それでも今夜は束の間だけど雨が上がったので散歩に出かけた。月もなく曇っているから真っ暗だろうと覚悟して歩き始めて気付いた。思いのほか外は明るく、土のところは激しい雨が勢い良く流れたのか綺麗に帚で掃かれたようにサラッとしていた。

不思議に思って空を見上げると垂れ込めてた雲が地上からの光を受けてグレイに反射していた。そして雲に届くまでの大気に含まれた湿気の粒子も車のライトや街の明かりを乱反射して、雨上がりの街を仄明るくしていた。

雨上がりの散歩も風情があっていい。

こぶ鯛のころちゃんです

2006-07-17 21:34:49 | Weblog
わたしは26時間テレビに出演したこぶ鯛のころちゃんです。
愛媛県今治市と尾道市を結ぶ“しまなみ海道”の来島海峡大橋の
橋脚部の下田水港にある“道の駅いきいき館”がわたしの住まいです。
沢山の仲間と水槽の中を泳ぎ回っています。
生きの良い仲間は次々とすくいあげられて七輪の上で焼かれて、
人間様の胃袋へ入って行きます。
それに引き換え私は差し出される餌を上手くとって食べるとやんややんやの喝采を貰って、悠然と泳いでいればいいのです。
テレビに出たお陰で地元ばかりでなく県外の人が沢山来てくれます。
一寸心配なのはご馳走を食べ過ぎて肥満(鯛)体になってしまうのではないかと云うことです。
是非私のスマートなうちにあいに来て下さい。
今治からですと橋ではなくフェリーで25分の船旅で着いた所が“道の駅いきいき館”です。
尾道からですと大島北インターを下りて15分です。
途中にはバラ公園や亀老山展望台など素晴らしい所もあります。
亀老山からは来島海峡大橋の一番素晴らしい眺望が望めます。
大橋の向こうへしずんで行く夕日の景観はまさに絶景です。
一度来てみて下さい。

質問?辞書の紙の丈夫さ

2006-07-16 09:45:54 | Weblog
いつも思うのだが、本当に長く、無茶苦茶に使っている辞書でもあまり破れたりしない。
ペンでアンダーラインを引きまくっても裏に出たり滲んだりしたことがない。
不思議なぐらい丈夫だ。
たまに五十年ぐらい前の辞書にお世話になることもあるが、紙の色こそ少し変わっているがまだまだ使える。
内容は多分大いに変わってしまっているのだろうけど、結構私の役に立っている。

本当に薄い紙なのに強く、虫眼鏡で見ないと分らないような極小文字もハッキリと印刷出来ている。
普通の紙とどのように違っているのか、誰か教えてくれないかなあ?

田圃で人を見て驚く?

2006-07-11 21:29:25 | Weblog
いつもの散歩コース沿いの田圃に女の方が入って草取りをしていた。
最近は田植えが済んだ田圃に人が入って作業をしているのを見るのは皆無と云っても云い。
私は近年見たことがなかった。
ちょっと感激して、暫く立ち止まって見ていた。
何か昔の風景が蘇ったようで懐かしかった。
最近は、恐らく雑草を生やさない農薬を水にまぜて草を生えなくしているのだう。
身体には大丈夫なのだろうか?一寸心配だ。
それにしてもお米を作るのは楽になったものだ。
私たちが子供の頃は取り入れが済むと子供達が稲の株を一つづつ鍬でおこして、牛に鋤を付けて田圃を耕していたものだ。
当時を思い出すと本当に隔世の感がある。

今でも農家の方は水の管理や台風などいろいろ心配ごともあるのだろうが、外から見ると機械があればできるのではなどと失礼なことを思ったりします。

お百姓さんごめんなさい。
ネコの額程の畑でも面倒見きれない駄目男の独り言デス。

夢とドリーム

2006-07-10 20:57:40 | Weblog
三十年余り前に住んでいた家の夢を見た。
その家は京の町家のように細長く、三間間口で前の通りから裏通りに抜けていた。
その家の裏側の入口の様子がハッキリと見えた。
道の側溝から少し丸くなった三尺程の段を二段上がるとシャッターがあって、車庫兼用の物置があった。
夜の二時頃だと云うのに表で単車に乗った人が、私に仕事のことを大声で話しかけて来るのだ。
そして母がそこへ現われて何かを云い、私の友人が二人来て、私の仕事のことで早朝にお客さんのところへ行くと云い、家内は二階で大急ぎで布団を敷いている。何とも関連のない支離滅裂な話の夢だった。

夢って、古くなって捨てられたディスクの中に微かに残っていた記憶が、眠っている脳のしじまに時折顔を出し入れする現象なのだろうか。

夢やドリームと云うと未来に起こる素晴らしいことや実現したいことをあらわあらわす言葉だた思うが、寝てみる夢ではそういった夢を見たことがない。

世間では吉兆の初夢を“一富士二鷹三茄子”と云うけれど、矢張りそれも過去に見たり聞いたり、体験したことを夢に見ただけなのでしょう。
しかし、誰か富士や鷹や茄子夢を見た人に素晴らしい幸せが訪れて、そういった話が広まっていったのでしょう。夢のある話ではありませんか。

若者には大きな夢を抱いて、正夢にしてもらいたい。
人生って夢を追い掛けることかも・・・・

年寄でも夢を追い掛けるのは楽しいのものです。

王監督の手術

2006-07-07 11:48:54 | Weblog
あの強靱な肉体も細胞単位で考えると普通の人と変わらないのだろうか。
外から見ると鍛え上げられた鉄の壁のように見えるのだけど、一つ一つの細胞を強くすることは無理なのでしょう。
筋肉量を増やし、瞬発力を上げて打撃力を強力にして飛距離を伸ばしたり、精神の集中力を高めることが出来てもそれをつくり出している構成要素一つずつを同時に強化することは難しい。
王さんもこの機会を天から授かった充電期間と思って、治療と静養と休養に当てて、又好きな野球に返って来て欲しい。

年を重ねてくると、人は生きていると云うよりも、生かされていると思えるようになってくる。

映画は最高!

2006-07-03 12:05:39 | Weblog
土曜日シネコンへ行った。シネコンといっても小さなもので4館です。ネットで調べてみると、シネコンとは6館〜18館までのものを云うらしい。私が行ったものはミニコンかな?いや一寸おかしいぞ、これは何処かで聞いたことがある。まあいいか。それにしても、ショッピングセンターに併設された映画館は便利でいい。駐車料金は無料だし、買物も一緒に出来てしまう。
しかし映画全盛時代に青春を過ごしたものとしては所謂封切館、再映館、洋画専門館、大映、東映、日活、松竹の専門館などがまちに幾つもあって、迫力のある劇画の看板で集客を競い合っていた、何か人間臭さのあった風景も懐かしい。
最近十年以上も休館していた映画館が新しく名画館と銘打って町中にオープンしたけれど、果たして経営は上手く行くのだろうか。時々その前を通っては見るけれど、思い切って入ってみる気にならない。若い頃一人でその館で映画を見ていた時、観客が二人になってしまって、映画を観るよりももう一人の人が何時観終わって出るのか気になって仕方がなかったことがあった。それから間もなく休館した。

土曜日に観た映画は話題のMISSION IMPOSSIBLE でした。内容は本当にマンガの世界ですがとても面白かった。テレビでは味わえない臨場感が素晴らしい。まるで自分が画面の中に入り込んでしまったような異空間で90分余り漂って居たようだった。
映画はあくまでもエンターテイメントなんだと再確認させられた。