ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

プリンターに電源が入らない

2013-01-29 10:50:00 | Weblog




3年程前に買ったプリンターが動かなくなった。
電源のスイッチを入れると直ぐ横にあるランプがチカット点滅をしても一向に始動しない。
何度も何度も試したが埒があかないので、電源の接触不良ではないかと思い、分解を始めた、中々電源のスイッチまで行き着けない、遂にバラバラの状態になってしまった。
裸の状態で電気をつないでスイッチのボタンを押してみる。確かに電気はきている。表示ランプは間隔を置いて点滅を繰り返す。
しかしそれ以外の動作は始まらない。他のスイッチを押して、音や感触を比べてみても違いはわからない。基盤に組み込まれものだからどうしようもない。もうお手上げ!電源スイッチの部分の基盤を変えれば動くのだろうけれど、修理に出せば費用が一万円以上かかるだろう。ネットを覗いてみると、9000円前後で同じ性能のものがあった。新品にしてしまおうかな?何か複雑な気持ちになった。
もう一台あるA3ノビまでプリント出来る機種は一度分解して直して使っている。十年近く使っているので新しいコンピュータに不適合で困ることもあるが、それに適合するコンピュータを置いているので困った時の助っ人になっている。
今話題のボーイング787ではないけれど、あまりコンピュータに頼り過ぎても不安だ。肝心の部分は人間が目で見て手で操作してはじめて安心出来るのでは???
ああ困った・・・またプリンターを買わなければならない。
殆ど使うこともないのに。しばらくは古いプリンターに働いてもらおうかな。

太陽熱は一番だ

2013-01-25 11:00:21 | Weblog


毎朝決まって使う南向きの部屋に暖房を入れる。
今日は快晴で障子を開けると太陽が部屋のずっと奥まで光の筋をのばしている。
冷えきった部屋が直ぐに18度になった。
温度計をガラス越しに太陽へ向けると、あっという間に24度に上昇した。
お日様は本当に凄い。
暖房をきっても太陽光が体を温めてくれるので寒くない。
日だまりに移動して読みかけの本を読むとしよう。

教員職員の駆け込み退職

2013-01-23 10:22:22 | Weblog
教職員の駆け込み退職を見て思った。
お金って何よりも大切なんだ、と。
今から50年ぐらい前は学校の先生や市の職員への就職は民間よりも給料が低いの敬遠されていた。
ところが少しずつ時間をかけて公務員の給料は民間に準じるかたちでアップを続けて、民間を抜いていった。
税金で賄われるのだから景気の変動には振り回されることなく毎年定期昇給を続けた結果超安定した生活者になっている。
退職後の年金は羨ましい額が補償されている。
それでもなおお金が大切なのだろうか。
大企業も倒産する時代になっても、羨ましい程の給料と休暇を満喫出来る職業で、子供達を教育する素晴らしい仕事をしているはずの人たちが、3000万近くの退職金の内150万円少なくなるからと、お金の為に学期を全うせずに退職していくのは、職場放棄に見える。
70才を過ぎて恩師とお酒を飲む喜びは一入のものがある。
果たして駆け込み退職をした教師はお金を数えて老後を送るのかな?

ダニエル・スティールのHOTEL Vendrome

2013-01-19 10:08:54 | Weblog

ダニエル・スティールの本は何冊も読んだ。
拙い英語力の自分にも読みやすい文章で書かれている。
ホテル ヴェンドロームも読み進むにつれてページをめくるスピードがドンドン上がってきて今までよりもずっと早く読み終えた。
父と娘の心の葛藤をテーマにしたシックなホテルの話だが、本当にストーリー展開が上手で読んでいる私を物語の世界へ引きずり込んでしまって、思わず涙が溢れる場面があった。
さすが世界で6億冊も読まれている作家だ,と思った。
作家の作品紹介にあった、His Bright Light, the story of her Nick Traina's life and deathをを思い出した。
作中人物は自在に描けても、息子の苦悩を鎮めることが出来ず、遂には自殺という結末をむかえてしまった、現実の厳しさを書いたものだった。
沢山の子供の親であり、超多忙な中で、みんなに愛情を注ぎ、親と作家の目で見た現実を作品に仕上げる、凄さには驚かされた。

裸麦

2013-01-17 11:35:31 | Weblog

田圃一面に麦が育っている。
田圃は農作物の工場だ。
本当に休むことなく作物を育てている。
この麦が育って収穫が終わると次は米に変わる。
お百姓さんから見れば大変な作業なのだろうけれど、通りがかりの私からすると、
種と水と太陽とそれを育てる大地の田圃があれば自然に育っていってくれるように見える。
本当に自然は不思議な力の働きで回っている。

がごめ昆布

2013-01-16 14:07:14 | Weblog

北海道の知人から届いた”がごめ昆布”で松前漬けを作った。
スーパーなどで買ってくるものと違って本当に美味かった。
お正月明けに食べると、がごめ昆布の粘りがどろっとなって、糸を引いて、持ち上げた箸をいくらくるくると回しても切れなかった。
イカや数の子と一緒に食べようとすると透明の昆布の粘液がまとわりついて一緒に口に入って、飲み下そうとしても何処までも切れずに続いてきて、まるでお餅を喉へ詰めてしまったような状態になった。
乾いた状態のがごめ昆布は全く普通の昆布と変わらない。しかし一旦水分を含むとドロドロになってしまう。
本当に不思議だ。
粉状にしたものをポン酢に混ぜて温野菜に浸けて食べると、これはまた本当に美味しい。
それにしても自然が作り出すものは不思議に満ちている。