ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

早朝の海岸へ

2013-09-29 10:53:33 | Weblog


今朝は六時半に起きだした。
何時もより一時間半も早い。
朝食には少し早いので早朝サイクリングに出かけた。
朝日が真正面に顔を出しているものだから眩しくて時折前が見えなくなった。
手で朝日を遮りながら海岸へ出ると何時もの夕暮れ時の風景とは全然違っていた。
日を浴びながら潮風を切って走る爽快さは本当に気持ちがよかった。
ひょっとすると癖になりそうな予感がした。

走行距離7354キロ

2013-09-28 10:49:02 | Weblog


毎日自宅から片道5キロのサイクリングをしている。
折り返し点は近くの港湾の突堤の先端だ。
岸壁沿いを1キロ行って、500メートルの突堤を走りきるとゴールだ。
正面に世界一の3連吊り橋の来島海峡大橋が見える。
量ったような間隔で海峡を目指して大小の船が航行している。
運が良ければ200メートルを超える巨大船が橋をくぐり抜ける様子も見える。
干満の差の激しいときは潮がまるで川の流れのように動くのを見ることも出来る。
突堤の先ではさよりの獲れる時季だと大きなタモ(あみ)を5メートルもある竿に取り付けて、
投げ餌に寄るさよりを一網打尽に掬い獲っている。
一度に何十匹もとれている。
釣り人は横目で見て、何か白けた様な顔を見せる。
釣り人には邪道なことと思えるらしい。
海辺では高齢者の同じ顔ぶれが寄り集まって話に花が咲いている。

指のリハビリ

2013-09-26 11:37:59 | Weblog




ぼけ防止に習い始めたピアノで今“花は咲く”を練習している。
テレビで歌声やピアノ演奏を聞く度に耳をすまして頭を振りながら同調している。
いいなあと思う。
しかしピアノに向かって弾いてみるとまるで雰囲気が違っている。
ひたすら音符を間違えないように追うばかりで優しい雰囲気が出て来ない。
先生にここの箇所は上に上がって行くような響きに、ここは切らずにつなげて
と指導されても頭と指はコラボしてくれない。
リハビリみたいなものだから上手にならなくてもいいのだが、それでもこの曲は
納得のいくように弾いてみたと思っている。
しかし写真の楽譜の部分で345の指の動きを繰り返し練習していると
手首から肩まで凝り固まって歯痛になってしまった。
自分の体でも思うように動かすのは難しい。
70年も使い古した体をほぐして新しい動きを覚えさせるのはリハビリと同じだ。

JR北海道よ旅の安全保障して

2013-09-25 11:30:15 | Weblog


写真は9年前の函館駅の風景だ。
私は列車の旅が好きで四国から北海道へ二度出かけた。
雪の北海道は素晴らしかった。
雪に埋もれた無人駅へ間違えて下車して外へ出てびっくり、
何もなくただ目の前は雪ばかり
意を決して、滑らないように歩き始めて5分ぐらい行くと、
ぽつんとお店が一軒現れた。
貴重な体験をした。
主人と話すと偶然徳島県出身の方だった。
北海道は色々な県んから移住した人が一杯いるとのことだった。

友人に飛行機が怖いから汽車にするのだろう、と冷やかされたりするが
ガタゴトという音の響きと車窓からの景色の流れは飛行機では味わえない、
と強弁している。
地方では飛行機に乗るには先ず列車か車の移動が必要になる。
確かにA地点からB地点への移動時間は早いかも知れないけれど、乗るまでの時間や
降りてからの移動の煩わしさは本当にいやだ。
汽車だと自分の町から出発して自分の町へ帰ってくる。
旅からの帰路、列車がだんだんと自分の町へ近づいていく時のホッとした、緩い安堵感は
飛行機では味わえない。

列車の旅は安全管理が昼夜をわかたず行われ、
安全で快適な状態が責任を持って維持されていることだ大前提だ。
北海道の二度の列車の旅で事故に遭わなかったのは、強運?
こわ~~ 又行きたいのに、どうなのだろう?

人を運ぶ鉄道マンが本当にいるのか疑わしい。
原点に返って安全で楽しい旅を楽しませて欲しい。



豪雨の仕業

2013-09-24 11:11:02 | Weblog


この海岸は普段はゴミのない白砂が自慢の海辺なのに
ゴミが一杯押し寄せて来ている。
少し前に降った雨(と言っても本当の豪雨ではありませんが)で
川に水がどっと流れ、中州のススキや雑草をなぎ倒していった。
そして海に流れ出した流木が潮流に乗ってやってきたのだ。

何年か前の、本物の豪雨の後は海面を電柱ほどもある大木が覆い尽くして
自然の力のもの凄さを思い知らされたことがあった。
引き揚げられた流木が海岸を占拠し、何ヶ月も処理にかかっていた。

今年豪雨に遭われた方々の一刻も早い復旧を願うばかりだ。

落花生

2013-09-23 14:32:17 | Weblog


以前畑をしていた時落花生を植えたことがあった。
どのような形で落花生がなるのか知らなかった。
地上に実を結ぶと思っていると、何と地下で育っていた。
調理というかどのようにすればいいのかわからぬままに湯がいて食べた。
落花生と言えば堅い煎ったものだと思っていたから新鮮だった。
今回は本場の千葉からちゃんと茹でた大きな落花生をクール便で頂いた。
早速つまんでみた。
旨い、柔らかくしっとりしていて、歯触りは栗のようであり、お芋のようでもあり
しかし味は矢張りピーナツの味がした。
酒好きの義兄にコーヒーと一緒に出してみると、これは旨い、ビールの当てにいい、
と言いながら盛んに口へ運んでいた。
友人からは、旬の今しか食べられないものだと、便りにあった。
食べ物は旬のものをその季節季節に食べるのが、最高の贅沢だと思う。

仲秋の名月

2013-09-20 10:56:14 | Weblog


西向きの窓辺にベットがあるから深夜になると月明かりが部屋に溢れてくる。
窓側を向くと目映くて確り目を閉じていないと眠れないくらいになる。
仲秋の名月だから特別に月明かりが増すわけではないけれど、
何か昔の歌などが心に浮かんで普段とは違った風情を風の動きに感じた。
夕食後の紅茶に名月・・と銘打ったシールのお饅頭を食べた。

台風一過

2013-09-18 09:48:22 | Weblog


台風一過と言っても雨は降ったが愛媛の上を通った訳ではない。
当初予想円上のコースを見ていると真上を通るのかなと思っていたが
時間が経つにつれて東に向きを変え北上していったので無事だった。
空を見上げると雲量ゼロの快晴。
360度ぐるっと見回してもどこにも雲は見えなかった。
このような空はいつ見たのか思い出さなかった。
それにしても今年は雨の被害が猛烈だ。
三十数年前に住んでいた家が川の水面より低いところにあったので
台風の豪雨で氾濫しそうになって、
みんなスコップを持って川土手に集まり、
土嚢造りをしたことがあった。
沢山あった松の木を消防の人が
切り倒して川へ落としたりしていた。
普段は殆ど水の流れのない、涸れたような川だが一気に降った雨が集まると
あっという間に形相を変え全てのものを飲み込まんばかりの勢いで流れていた。
橋も一基橋脚を洗われ倒壊した。
その時自然は人知を超えた力を持っている、と思い知らされた。
今回の豪雨災害も幾ら予報が発達しても、自然の力を制御できると言うことではない。
一番大事なことは、災害が起きたとき、自分は、家族は、みんなはどう対処するか
と言うことを学んでおくことが大切だ。

老人の日のデイト

2013-09-15 20:27:15 | Weblog


今夜は73才になった元気なじじばばの健康を感謝して
老人の日の和食ディナーに出かけました。
お天気であれば歩いて十分の距離ですが、雨なので車で3分。
雨だからお店も空いている、と思いきや、何と満員の盛況。
連休中の日曜日だから家族連れが沢山来ていた。
そして年老いた母さんを老人の日に外食に連れ出した、
と思われる同年配のご夫婦もいた。
子供たちからも孫からもメールもないね、と話しながら、自分たちの昔を振り返って
「私たちも老人の日に何かしたかしら、子育てに忙しかったから何もしていないね」
と顔を合わせた。
「便りはなくても、みんな元気が一番だね」
と言うことになった。