茨城メロンのタネ

今年も弟から茨城メロンのお裾分けがあった。しばらく仏壇で父母に供えてから相伴させてもらった。50代頃まではスイカもメロンも匂いに馴染めず殆ど食べなかった。年を取るにつれて好き嫌いがなくなったが今度は2人で食べ切れない、と言うよりも倹約志向が強くなってさほど好きでも無いものには手を出さなくなってしまった。でも頂き物は喜んで食べている。美味しかったのでタネをプランターに植えてみると芽を出し蔓を伸ばして花が沢山咲いたので授粉は、と思ったが成り行き任せで虫に託した。毎朝見ていても分からなかったが今朝奥さん実を発見した。

果たして大きくなるかな？楽しみだ！

高齢化

40年前に開発された団地へ2番目に家を建てた。ダイニングに座って東を見ると瀬戸内海の穏やかな海が広がっていた。あっと言う間に40年が経って、今海を見ようとすると立ち上がって下に立ち並ぶ家々の屋根越しに背伸びをしないと見えない。ビッシリと家が立っている。初めは子供が遊んでいた公園を、遊ぶ子がいなくなって家庭菜園に変えて野菜作りを楽しんでいた人々が1人減り2人減りと少なくなっていって遂に1人になってしまった。側を通る度に懐かしい顔を思い出す。寂しいが時間の経過はどうすることも出来ない。今年満80才になる。生あるうちは元気でいたい！

早熟ブドウの味は？

今年はブドウの当たり年だったのか無茶苦茶沢山なった。毎年奥さんに確り熟れるまで待って収穫して、と言われていた。でも待ちきれず半熟状態で6割以上ももいでしまった。大目玉！洗ってみると8割は熟れていなかった。反省、反省！手遅れでした。残っていたブドウは完熟させて食べた。売り物とはいかないが美味しい本来のブドウの味だった。

料理教室

80才の料理の先生に誘われて料理教室の体験に行った。男女20人の老若男女が賑やかにお喋りしながら料理していた。雰囲気にのまれて体験のつもりが入会してしまった。80才の自分が最高齢で若い方も何人かいた。会の名前は、何とパワークッキング、だった。元気がいいのもわかるような気がした。それにしても沢山の料理があってとても食べられなかった。お持ち帰りです。

佐藤 優の世界史の極意を読んだ！

この人の名前は鈴木宗男さんの北方四島の事件に連座したか、、何かで外務省の分析官を退官した、優秀な人だった、と憶えている。著作も沢山出されているが読んだ事はなかった。今回は読んでいたKGBの二重スパイの本が読み切れず再借り出しに行くと人気で借り出せなかった。さて何を読もうかな、と思案している時偶々選んだものだった。NHK出版の200ページの本だったが読み始めるとグングン興味が湧いてきてのめり込んでしまった。80才になると長時間一気に読めないし休み休になるので読みながら忘れるようなのだが、アナロジカル(類推)と言う歴史の見方に惹かれながら読んだ。歴史の読み方、キリスト教、イスラム教などの誕生から今に至る過程の様子、中東の紛争の何故などよく分かった。歴史は複数ある、至言である。実念論、、え〜見えないものをみる技を鍛える。

八十にして学ぶ又楽しからずや、の毎日！老後も良い。

傘寿の夕食

今日で奥さん八十才になった。傘寿と言うらしい。今朝も二人で八十才になったなんて信じられない、といって笑いあった。幸せな事に二人とも殆ど病気知らずでここまで来た。もう少し元気でボチボチ暮らそう！夕食は外食をやめて奥さん自作自演でチョット高級な肉を焼いて食べた。二人とも食欲は年を取るのを忘れています。昼は魚の煮付けだった。

雲が低い

昨夜降った雨が強い日差しで雲になったが重たくて浮き上がれない感じ！最近の空は雲の姿が変だ！

大型クレーン台船が来島海峡大橋下を通過

今日も織田が浜へ！温度が下がって風もあり気持ちが良かった。突堤の尖端で大型クレーン台船がしまなみ海道の来島海峡大橋下を通過するのを見た。遠くから見ていると橋桁に当たるのでは、とチョットハラハラしながら見ていた。霞んでいて、しかも遠くなので画像がハッキリしなかったのが残念だった。

台風明けの海は穏やかだった！

毎日自転車で往復9キロの海辺へゆく。白砂青松で砂浜に沿って椰子が植っている。一帯は海浜公園になっていて防波堤を通って突堤の尖端まで行くと1,5キロもある絶好のウォーキングコースになっている。都会の人に見せてあげたい！

10号台風の通過！

テレビをつけると10号台風のニュースばかりで心配だった。コースを見ると直撃ではないようなのだがそれでも雨戸を全部閉めた。夜中に目覚めると静かになっていたので部屋の雨戸を開けてみると星が出ていた。自分の所はラッキーだったが直撃を受けた地方が気になった。

　12時ごろの海辺です。

　　　　朝7時前です。