ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

花は桜木、と言うけれど!

2018-01-29 18:03:32 | Weblog
花は桜木、人は、、、、?
確かに桜の花は美しい、だけど武士のように強くない。
樹々は動物と違って長寿だと思っていたが大きい幹でもあっという間に枯れる。
川土手には数百本の桜があるが絶えず若木を植えて景観を保っている。
若木の成長にはいつも驚いている。そこに脆さがあるのかもしれない。



太刀魚が降って来た!

2018-01-28 13:24:03 | Weblog
奥さん今日の夕飯のおかずは何にしようか?と思案していた。
暗くなった玄関へ誰か来てピンポンが鳴った。
出て見るとお隣の奥さんが太刀魚を2匹ぶら下げて立っていた。
「たくさん貰って冷蔵庫に入らないの、食べてくれない」と言って差し出された。
悩んでいたおかずが一挙解決した。焼いた太刀魚は大好物!
急遽大根を摺って待った。大根も米寿になる恩師から届いたものだ。
野菜が高いと言われているが方々で貰っている。

リンドグレーンの戦争日記1939〜1945

2018-01-22 21:01:47 | Weblog
スエーデンの童話作家リンドグレーンの1939〜45 の第二大戦中の日記だ。1940年生まれで今年喜寿をむかる自分の丁度誕生した頃に当たる。周りの国はドイツに席巻され、ソビエトに慄く戦火の只中にあって戦争を回避し続けたスエーデンでヒトラーやスターリン、チャーチル、ムッソリーニ、ルーズベルト、そして枢軸国日本、ユダヤ人の迫害などを思い遣りを持った覚めた目で見つめた日記だった。リンドグレーンの名前など全く知らなかったが1939〜1945年と言うとコピーに惹きつけられて借り出して読んだ。
何故スエーデンは侵略を受けなかったのか?それはスエーデンが強い軍隊で中立を守っていたからだ。中立国だと言っても脆弱な軍隊しか持っていなければヒトラーもスターリンもあっという間に蹂躙してしまっただろうと思う。中立国も言葉だけでは平和は守れないと教えられた。それにしても素晴らしい日記だった。読み終えるとリンドグレーンの作品を読んでみたくなって図書館で調べると「ながくつ下のピッピ」と言うと作品が出てきた。早速借り出して読み始めると、彼女の作品ではなくて、ピッピの翻訳を手掛けていた人の物語を基にした随筆だった。今度は間違わずにピッピの物語を借り出して読もう!
喜寿の奥さんは子供時代に「ながくつ下のピッピ」読んだと言っていた。チョッピリ羨ましかった。



水仙と椿

2018-01-08 15:44:33 | Weblog
七草も過ぎすっかり静かになって二人の日常が戻った。
水仙が庭の片隅で忘れられないように寒風を物ともせずに春を告げる。
紅い椿は樫の間に挟まって身を細くして咲いている。
そして椿も水仙も生けられた場所を和ませてくれる。
奥さんの気遣いに感謝で〜す。

七草粥もどき

2018-01-07 13:30:09 | Weblog

三十一日から始まったお正月は五日の深夜まで孫娘二人がいて老人二人疲れ果てた。
六日はゆっくりと朝寝して都合10人の帰省の後片付けをした。
七日は朝から何もせずぼんやりしていると、奥さんが「お昼は七草粥にしよう!」と提案!
でも七草が揃わないのでは、と返すと、お正月の残り物で、
七草粥擬きを作ると返事!
一品芹だけは庭で摘んで来た。
とても美味しかった!

二人して喜寿を迎えた今年は孫の結婚式に出席する。
嬉しいことだ。
これからも元気でいこう!