六地蔵さん 2017-03-29 20:23:33 | Weblog 最近朝スロージョギングを2000歩程している。 家を出て100mで13段の階段に出る。 そこを下りて直ぐにお墓が並んでいる。 入口にあるのが六地蔵さんである。 何時もお花が生けてあって、誰が生けているのか知らないけれど 凄いなと思っている。
一本脚のカモメ 2017-03-21 17:48:11 | Weblog いつも行く突堤の中ほどで一本脚のカモメをよく見かける。 その姿は片脚で手すりの天端に止まって直立不動の姿勢で立っている。 でも首を絶えず動かして周りを警戒している。 一体何を警戒しているのか、尋ねてみたいと思ったりする。 その答えはキット脚の喪失がトラウマになっていて何時も周りが気になっている、というに違いない。
金子兜太の句による評伝 小林一茶を読む 2017-03-16 17:06:21 | Weblog 図書館の新刊展示ボックスにあった金子兜太さんの句による評伝小林一茶を借り出した。 これは小さくて安い岩波現代文庫本だからわざわざ図書館で借り出さなくても後期高齢者の小遣いで十分買えるけれど馴染みの街の本屋さんは全て無くなってしまって郊外へ出掛けなければならない。 最近は書店へ行かず殆んど図書館のお世話になっている。 偶々手にしたこの小林一茶の評伝は時系列に合わせて俳句を取り上げ、兜太さんの批評や思いが巧みに語られて、一茶の暮らしぶりや句作の様子がよくわかって面白かった。 小林一茶の俳句は人口に膾炙したものがたくさんあるけれど一茶の人となりや人生を知って益々身近に感じるようになった気がする。 時折このような思いをすることがある、、、歳を重ねて来たもんだ、、、
上空は訓練空域か? 2017-03-12 11:19:51 | Weblog まちの真上の空には何時も飛行機雲がある。 おそらく岩国から高知沖の太平洋へのコースになっているのかもしれない。 音は聞こえないけれど戦闘機が描く雲の白い筋が一直線に伸びていくのがはっきりと見える。 初めは細い線だったのが時間と共に段々と膨らんで綿の輪のようになって次第に消えて行く。 戦中生まれには複雑な気持ちだけれど、、、、、
つくしを採りに 2017-03-11 11:56:35 | Weblog 車で15分ほどの山あいの田圃へつくし採りに出掛けた。 絶好のお天気でとてもジャンバーは着ていられない。 でも花粉症では脱ぐこともできない。 毎年足の踏み場もないほど生えているのに今年は数日早かったからボツボツだった。 それでも初物として食べるにはまあまあの量になった。 ついでに若いヨモギを少し採って去年の餅米 の残りでよもぎ餅を作ることにした。 食べるのが楽しみだ。 イノシシの足跡が其処此処に有ってミミズを探した跡が累々と言った感じだった。 猿もいて栗、みかんそしてジャガイモまで食べて、 残りをこれ見よがしに並べていたりするらしい。 なぜか猿はホウレン草は食べない 、 と胴が曲がった85過ぎのお婆さんが話してくれた。
水ぬるむや! 2017-03-01 22:08:33 | Weblog 土手の両岸には桜が400mほど植わっている。 桜の開花はまだ少しかかるようだけれど洗堰を落ちる水音に 春の微かな足音が響いている。 春よこい、早く来い!