ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

今日いち-2025年3月5日

2025-03-05 14:45:34 | Weblog
四国一の港湾だった今治港、殆ど船の船の寄港もなくなった現在ヤット綺麗に整備されたがお休みに開催される、せとうちみなとマルシェで賑わっているばかりだ。昔の賑わいを知っている老人には寂しい。

今日いち-2025年3月2日

2025-03-02 15:15:19 | Weblog
島嶼部や大阪への大小の船が寄港していたがしまなみ海道の橋ができてすっかり港はさびれてしまった。接岸施設は6ヶ所もある。それでも港が立派なので、保安庁の庁舎があり強力なタグボートなどが停泊している。

読売新聞に“終戦後に出撃命令「なぜ」”の見出しのページがあった

2025-02-28 22:41:00 | Weblog
 私のウォーキングコースに戦死された方の軍人墓が20基も並んでいる。恐らく小さな地区の若者の戦死者の墓なのだと思う。その中一つの墓碑銘を読んでいると満州で12月に亡くなったと刻まれいた。終戦の日から四ヶ月も経ってからの戦死だった。帰還を待ち焦がれておられたご家族の悲痛さを思ってしばし立ち止まった。
 終戦後に出撃命令「なぜ」のコラムを読んでゆくと、人間魚雷回天の記事があった。私の高校時代の漢文の先生が終戦の日まで人間魚雷回天の訓練をしていたと語られたことがあった。訓練が終わると回天を操縦して体当たりして爆死する事になっていた、と悲痛な面持ちで話された言葉の重さに当時の先生と同じ世代になっていた自分は、先生の様な体験には堪えられないと思った。






85歳夫婦の食事

2025-02-23 15:36:00 | Weblog
最近パプリカが血糖値にいいと聞いたと言って早速朝のパンにパッパとフリかかけた。効くかどうか分からないけれど言われる通りに焼いて食べる。もう平均年齢越えだから余り食を気にせずに食べれば良いだろうと食事を作る奥さんはそう言いながらも、あれが良い、いやあれはよくない、甘いものはダメ、、、またある時は何を食べても良いよ、と言いつつ食事を準備してくれる。見た目はパッとしなくても毎日の手作りの食事が健康を維持していてくれるのは明らかだ。













”辞書になった男“ケンボー先生と山田先生 を読んだ!

2025-02-18 00:18:00 | Weblog
辞書になった男、と言うタイトルに惹かれて借り出した。ケンボー先生と山田先生とは一体誰?
辞書になった二人の男とは一体?それは三省堂国語辞典と新明解国語辞典を編んだ学者の読み物だった。其々の編纂者の筆頭には金田一京助の名前があって、三省堂国語辞典は見坊豪紀が責任者で新明解国語辞典は山田忠雄が纏めた。小型の辞書の原型的な辞書となって三省堂国語辞典は累計1000万部、新明解国語辞典は累計2000万部も売れたベストセラーになった。最近船を編む、と言う小説で辞書作りの様子が克明に描かれていて面白かった。しかしこの佐々木健一氏の“辞書になった男”は二人の辞書作りが、言葉選び、語釈、用法などの解釈の違いなど現実に編まれた辞書で書かれているのでとても面白かった。
私の新明解国語辞典は昭和47年2月10日初版第3刷、53年前に買ったもので時々使っています。