ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

哲学って何?

2018-05-16 14:51:37 | Weblog
"明るく死ぬための哲学"と"ソクラテスと朝食を”の2冊の本を読んだ。
タイトルにひかれて読んだのだが、読み終えて、哲学って何?
生とか死とか存在するとかしないとか、考えても正解の答えに行き着けないことを考える事みたいだ、と思えてきた。実に現実離れした世界だ。でもそう言う人がいて時代が転回して来たのかもしれない。
このような学問の門外漢には理論と言うか理屈にはついて行けなかったけれど、常々時間に付いて考える事があったのだが、"明るく死ぬための哲学”の終わりごろの所に"瞬間とは客観的時間直線において過去と未来とに挟まれた一点という現在ではなく、「そこにおいて永遠と時間とが相互に触れ合う場所」”と言う表現があって、自分なりに時間を理解できたように思えた。


麦秋!

2018-05-16 08:48:56 | Weblog
毎日農道を走っている。
種蒔きから発芽までの時間が長いように思った。
芽を出して成長を始めるとグングンと伸びていった。
それにしても田植えに間に合うのか心配していると
「心配するな 俺たちは田植えの時期はチャンと知っている!」と
胸を張って成長し、5月に入ると実って色付いた。

"ミライの授業”を読む

2018-05-14 17:22:08 | Weblog
中学3の14才に向けて書かれた"ミライの授業”の本を丁度14才の孫が読んでいる、と聞いて早速図書館で借り出して読んだ。65年前の自分の14才当時を振り返って、思い出すのは、ひたすら遊びに明け暮れた日々だった。高校受験の前日も校庭でソフトボールをしていた。いまの孫と比べると私にとって本当にいい時代だった。最近友人と話していると、いい大学を目指していた同級生は現在の中学生と同じように勉強に勤しんでいた、と聞いて反省た、と言ってももう遅い。ただボンヤリと外国へ行く仕事に就きたいな、と思っていた。孫がどのような人生を歩むのか楽しみながら見守っていこう。