ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

夏のみかん

2010-07-29 11:14:42 | Weblog
お中元にみかんを貰った。
愛媛のみかん産地の中でも一番おいしいみかんが出来るところのみかんだった。
先ずは仏前にお供えして相伴させてもらった。
昔汽車に乗ると冷蔵のみかんがよく売られていたが、それとは全く違って新鮮でみずみずしかった。
温室育ちでも旬の味に近いものだった。
たちまち三個も食べてしまった。


土用うなぎ

2010-07-26 08:55:48 | Weblog

新聞を広げるとどさっとチラシが出てきた。
うなぎをメインにしたスーパーのチラシが5枚もあった。
テレビを観ているとシラスがとれなくなって大変だ、と各局でいっていた。
その中でうなぎの養殖の可能性が出てきた、と報道され、やったー、と思ったのですが、完全養殖までにはあと10年もかかるとのこと、まだまだ大変だ。
今日は家内が旅行中だから、スーパーへ行って780円のうなぎづくしを買って食べよう。
お汁は簡単にとろろとわかめとねぎに本つゆを入れお湯を加えて作ろう。
これで夏バテ解消だ。

早速買ってきてお昼に食べる。
うなぎを食べた、という感じはあまりなかった。
やはりお金をだしてうなぎたっぷりのうな重でないと夏バテに効きそうもない。

ホームレス

2010-07-25 10:56:19 | Weblog
毎日自転車で訪れる海岸の公園の屋根のある休憩コーナーのところに生活用品を積み込んだ自転車が止めてある。
自転車は2台で、いつも白髪のひげを生やした老人が腕を後ろへついて悠然と海を眺めて座っていた。
時折は散歩に来た人と談笑していた。
又ある時は突堤の手摺にもたれて海を覗き込んでいた。
いつも肩からポシェットを掛けていた。
恐らくその中に彼の全てが秘められているに違いなかった。
ところが2日前に突然姿を消した。
ここの素晴らしい海や景色や住み心地に飽いたのか、どうかは分からない。
その後には無人の自転車が完全装備のまま1台残っていた。
この無人になった自転車の持ち主は一体何処へいったのか。
寂しくなって、絶望して前の海へ・・・いやそのようなことはない・・・
きっといいことがあってここを出て行ったのだろう。
それにしても家族や世間と縁を切ってしまった生活とは一体どのようなものだろうか。


七十の洗濯機初体験

2010-07-24 11:19:12 | Weblog
家内が4~5日旅行に出た。
出かける前に洗濯機の使い方の特訓を受けた。
「先ず電源を入れて、このボタンを押して、洗剤と柔軟剤の量を確認してから適量を入れれば後は自動で洗ってくれる、」と細かく教えられた。
しかし自動洗濯機だから機械が勝手に洗ってくれるとたかをくくっていたが、いざ本番となると簡単なことでも一寸戸惑ってしまった。
洗濯の様子を見ようと蓋の透明部分へ目をくっつけて覗いてみた。
水が入りぐぐっといいながらドラムが回転して洗っているようなのだが、自分の予想とは違って水の量も少なめだし洗い方も手ぬるい感じがして、これで本当に汚れが取れるのかと思った。
すすぎにしても水の量や洗い方が少ないように思えた。
確かに回転させて汚れた水分をしっかり出して、又水を入れてすすぎ洗いをして脱水をして終わるのだから清潔になっているのだろうけれど洗濯機の仕事の一部始終を見ていると、もっとよく洗えよ、と言いたくなった。
洗濯は自動だけれど、干すのは手動だから大変だ。
今日は上天気だから外で太陽をを一杯浴びさせようと物干し台へ上がるととたんに汗が噴き出した。
毎日洗濯するお母さんに感謝しなきゃと、この時ばかりは思った。

山陽新幹線の追突事故

2010-07-22 12:05:43 | Weblog
山陽新幹線の保守作業中の追突事故のニュースを観て、これは作業に慣れた作業員の油断だ、と思った。
もやがかって前方がよく見えなかったとか、間隔が300m以下になると警報がなる、などいってみても後の祭りだ。
このような事故は安全意識が徹底していれば起こることはない。
利用者のことを考えれば絶対にあってはいけない事故だ。
JR西日本の体質に問題があるのではないだろうか。

蝉の声

2010-07-18 10:03:31 | Weblog
今朝初めて蝉の声が聞こえてきた。
何処からはい出したのか、何匹の声なのか分からない。
自然は不思議だ。
地中で眠っている虫が時を間違える事なく外界へ現れる。
我が家の庭からも毎年五匹くらいは出てくる。
昨年の蝉の殻が玄関の天井にくっついたままである。

ゲゲゲの女房

2010-07-16 16:00:40 | Weblog
毎朝水木しげるさんのゲゲゲの女房を観ている。
水木しげるさんが着ていたセーターと同じじゃないか、と思えるセータが処分する衣類の山にのっかっていた。
つい妻に「これ捨てるの」と尋ねてひんしゅくかってしまったが私にとっても懐かしいものだった。

水木しげるという漫画家は勿論知っているし、漫画のキャラクターも知っている。
安来に漫画のキャラクターが一杯いる有名な通りがあるのも知っている。
彼が片腕だと言う事も知っていた。
しかし水木しげるの漫画もテレビも一度も観た事がないのだが、毎朝ゲゲゲの女房を観ている。
本当に楽しみにしている。
それにしても貧乏神をものともせずに自分のやりたい生き方を貫く勇気と妻の支えに敬服。
それと世間には必ず見ている人がいると言う事実。
しかし辛抱と才能と運がなければ世に認められる事はない。

すべて私には無縁かも・・・・・


ファーブル植物記

2010-07-14 15:32:35 | Weblog
ファーブルは昆虫記だと思っていた。
ところが植物記を書いていた。
読んでみると素晴らしかった。
52年前の高校1年生の頃生物の時間が好きになれず、欠点を取りそうになった。
ムラサキツユクサだのカエルの解剖など全く興味が湧かなかった。
洋画にのめり込んで映画館につかっていた。
古希を前にファーブルの植物記を読んで植物と動物のつながりや植物の機能や構造の不思議に触れて感動した。
もう一度高校生に戻れるなら、植物の研究に取り組んでみたいのだが、それはもう出来ない。
この本も図書館の地下室に眠っていたのを取り出してもらった。
最近ではファーブルの昆虫記や植物記も子供達の世界には入って来れないのだろう。
娘が子供の頃に読んでいた世界名作物語などを孫達にすすめても興味を持ってくれない。
時代が変わったのは仕方ないけれど寂しい。

大雨だ

2010-07-14 14:55:05 | Weblog
毎日うっとうしい日が続いてたまらない。
血糖値が少し高めだから出来る限り歩いたり、自転車に乗ったりして運動をしているものだからお天気がよくないと出かけられないので困っている。
今日も窓から外を見ると雨で煙って霞んでいる。
お天気がよい日はしまなみ海道の橋もよく見えるのだがここ最近は殆ど見えない。
山並みも島々も、市街地の家々も雨の帳に閉じ込められてしまっている。