ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

82才のDIY

2022-10-31 21:03:00 | Weblog
毎日今日は何をしたのだろうか?と時間の経過に驚き、一日を振り返ってみるが取り立てて言うほどの事は何もしていない。ズルズルと時間が崩れていくのに身を任せているだけのようだ。それに抗する訳ではないが、ずっと考えていた、使わなくなった部屋の床のリホームを思い立った。10畳ぐらいだから簡単に出来ると高を括っていたのがおお間違いだった。既存の床の傷んでいる箇所を補修して、下地に杉板を張って、その上にフローリングを張ればいいだけだなのだが傷んだ箇所を剥がして根太を補強し、レベルを出して、下地を張って、フローリングの噛み合わせをきちっと合わせて、隙間を開けないようにして、専用の釘をフローリングの合わせ溝へポンチで打つ作業が大変だった。それでも指を叩くこともなかった。床張り作業以上に難渋したのが1.5mx2.9mのスチール製デスクの解体だった。床を張る際は残したデスクを重いので片方の脚を代車に乗せて動かした。1人での作業は大変だった。部屋の片付けは奥さん担当だった。
完成すると当初の寝室を一階へ移動する、を変更して当分は友人達とのお喋りや会食に使おうか、ということになった。決算すると計画通りで出来た。素人大工を褒めてやりたい、自画自賛です。











お天気には毎食ウッドデッキで!

2022-10-28 10:20:00 | Weblog
お天気だと朝昼晩と三度ウッドデッキで食事をしている。雲間から時折日差しが差して温もりが体を包んでくれると幸せを感じる。老人二人の、通り掛かりの人がいればいぶかしるに違いない、食事風景だが極稀にしか人は通らないし、植栽が人目をガードしてくれている。外で食事すると美味しさが倍増する気分になる。もう朝はチョッピリ寒い、あと何日楽しめるのかな?













“元素の話し” を読んだ

2022-10-25 21:10:00 | Weblog
何時ものように図書館の新書コーナーにあった“ 元素の話 世界の見方が変わる”ティム・ジェイムズ著を読んだ。元素については高校時代の化学で元素周期表を覚えた記憶がある。この本を読んでチョッピリ化学の面白さに気付かされた。私も知っているH₂OにCを混ぜC ₂H₄O₂にすると酢になり、更に酢の各分子を3倍してC₆H₁₂O₆になると砂糖になる。
人間の化学組成の各数字を700兆倍すると人間が出来上がる。でも精神、心、感情、愛、、は化学式では表せない。心の組成は?分からない、不思議だ!神がいるの?分からない。
(下記の化学式は人間の化学組成)

生物も植物も鉱物も全てが元素の組合せで出来ている。元素は原子核を中心に陽子と中性子が纏まっていてその外を電子が回っているらしい。物理学と化学は別のものだと思っていたけれどどちらも元素研究をしている。面白かったが分かったようで分からないことだらけだった。でも楽しかった。研究は根気がいる。自分にはとても出来ない仕事だ、と思った。


82才老夫婦の食事

2022-10-11 20:27:00 | Weblog
朝昼晩と三度の食事は殆ど奥さん手作りだ。朝食のジュースとパンは彼女の担当、コーヒーとその他の準備は私の担当。昼と夜は奥さんシェフが全てしてくれる。私は後片付け係、幾ら汚しても文句を言わずにせっせと後片付け。旨い食事の腹ごなし気分で苦にならない。それにしても作る人は毎食の献立と調理は大変な作業だと思いながら、食べ急いで、美味しい、と言い忘れて食べるので、美味しいの?どうなの、と問われる始末だ、感謝を忘れないようにしよう。













カマキリ

2022-10-04 22:00:00 | Weblog
掃き出し窓を開放していると室内へ飛び込んだカマキリが障子に衝突して枠に縋り付くように止まった。外へ追い出そうとしたのだが触れても緩慢な動きで、飛び出さないのでつまんで放り出してやった。ところがテーブルの上に落ちたのだがそこでも体を前後に動かすだけで飛ばなかった。体型から受けるイメージからすれば立派な脚のバネを使って跳躍して一気に飛び去ると思っていたので拍子抜けがした。オスは子作りが終わるとメスに共食いされると聞いた事があるので、緩慢な動きもそう言う運命を暗示しているようで可哀想な気がした。でもカマキリには感情は無く授かった寿命を全うしているのだろう。寿命に抗い続ける人間は大変だ〜!





老人はデッキでキャンプの食事気分!

2022-10-04 09:08:00 | Weblog
DIYしたウッドデッキでお天気がいいと食事をしている。外で食べると食事が美味い。朝昼晩と三度も食べることがある。空を見上げ、風を感じるとキャンプの気分になる。寒くなるまで楽しもう!通りに面しているので人が通れば老人2人が外で食事?大丈夫?と思うかもしれなけれど人が滅多に通らない。そして植栽がバリヤーになっている。夜はランターンを灯して気分を盛り上げている。食事は毎回奥さん手作りだ。何時も食べ急いでしまって、美味しい、と言い忘れて、美味しいの?と詰問される始末だ。作る人は大変だね、と思っているのに言葉よりも食べる方に口が動いてしまってる。食糧難時代の体験者だから仕方ないのかもしれないが、、、反省、反省、、先ず、美味しい、を言葉にしなければ。







石原莞爾、山本五十六の失敗の本質を読んだ

2022-10-01 10:32:00 | Weblog
石原莞爾、山本五十六 失敗の本質を読んだ。満州国建国と真珠湾攻撃の二人のリーダーだ。石原莞爾は法華経の教えを理想の中核に据えて理想を実現しようとしたが結局日本の破滅への端緒を作った。山本五十六は真珠湾攻撃を成功させたけれどアメリカ参戦の引き金になってしまった。国力差が十二倍もある国とまともに戦っても負けると読んで短期決戦で勝利し、アメリカ国民を震撼させて戦意を削ごうとする作戦だったが、逆に復讐心を呼び起こし国民を団結させてしまった。資源、工業力、復讐心が一気に燃え上がり、リメンバーパールハーバーの合言葉を生んだ。都市爆撃も、原爆投下も殺戮が正義になってしまった。山本五十六は対米戦争回避の急先鋒だった。彼が海軍大臣になっていれば太平洋戦争は回避出来たかもしれない、と書かれていた。しかし当時彼は海軍次官だったけれど海軍大臣は辞任に際して、陸軍と一触即発状態の対立状態だったので山本五十六を大臣に指名すると殺害される、と思い連合艦隊司令官に転出させた。大臣になっておれば陸軍と対立して三国同盟も成立せず、対米戦争も回避出来たかもしれない、、、??分からないけれど政治的な交渉の余地が広がって変化があったかも、、、と言っても歴史は変えられない。当時の侵略戦争は今のロシヤ以上だったとも書かれていた。ありうる話だと思っている。韓国や中国に怨念が残った。

プーチンのロシアは歴史の先祖返りを狙っているのか?