ワタリガニ食べた~い 2015-11-22 16:41:44 | Weblog 本当に大きい! このカニは瀬戸内海のいよ西条でとれたものだ。 魚の卸屋さんの鮮魚売り場の中にある食堂で魚料理が食べられる。 魚好きの私はいつも1300円の海鮮丼を食べる。 魚は鯛、ブリ、穴子、イカ、エビ、イクラ・・それから・・・ とにかく厚切りのお刺身がドカンとのっていて食べ切るのが大変な量である。 美味しいものは人を呼ぶのか祭日などは県外ナンバーの車も沢山やって来て行列ができている。 出来れば月に1度は行きたいものだが車で40分もかかるから中々だ。
日本霊異記・今昔物語・宇治拾遺物語・発心集を読む 2015-11-21 10:57:01 | Weblog 昔物語や宇治拾遺物語などは中学校で本の題名を知ったように思う。 その中の物語はおとぎ話で色々と聞いていた。 しかしその話が昔々の説話集の中にあって語り手や話し手で 面白おかしく伝わって来ている。 不思議なのは印刷所もなくどのようにして広がっていったのか・・ 説話を纏めて書くには、先ず取材がなければならない。 誰か沢山の話を知っている語り部の話を書き写したのだろうか。 敷き台は確かに語り部などに違いないけれど作品は完全に書き手のものになっている。 昔は何か、性がアッケラカンと書かれている。 こういった読み物は、おとぎ話に出てくる話などの種本のようだけれど 当時は読み書きの出来る裕福な大人の慰み物だったのだろう。 発心集は長明が書いていた。ゆく川の流れは・・・・を思い出した。 現代語訳に少し飛び過ぎた表現があって、ちょっと、これは、と・・・思った。 言葉はその時代にタイムスリップしてみないとスッキリしない気もするけれど・・
あかがねミュージアム 2015-11-20 17:50:00 | Weblog この美術館は住友発祥の地新居浜駅前にある。 さすが別子銅山のお膝元だけあって建物の外部は総銅板葺きである。 内部は天井が高く柱や壁面が3次元のアール状になっていた。 ゆったりとして素晴らしい展示空間だった。 136作品もあったけれど疲れは感じなかった。 作家に詳しくない私でも知っている有名な画家の作品が一杯あった。 浅井忠、青木繁、藤島武二、岸田劉生、黒田清輝、安井曾太郎、小磯良平 野間仁根、畦地梅太郎、今竹七郎、真鍋博などなど・・・ 住友家当主の美術への関心が文化振興に大きく寄与している。 あかがねミュージアムの展示館に現物の太鼓台が展示されている。 圧倒される素晴らしい太鼓台だ。 新居浜の人が祭りにのめり込んでしまう心意気がよくわかる。
カメラを忘れていた 2015-11-19 11:52:12 | Weblog 雨は上がったけれどまだ雲が一杯だ、と思いながら自転車を出し、腰を浮かしてペダルを強く踏み込んで坂を上りきったところで、カメラを持っていないと気付いたが、坂をもう一度上るのは堪らないのであきらめて、海から吹く風をまともに受けながら勢いよく下った。川土手に出ると鴨が羽根を膨らましているのか丸々となって川の流れの際の砂の上で休んでいた。今日はいつもと違って沢山いた。ざっと勘定してみると100羽ぐらいいた。カメラを持ってくればよかったのにと悔やまれた。気を取り直して再び風に向かって足に力を入れてこぎだした。木々が風に鳴る程吹いている訳ではないけれど自転車に乗ると全身に風が吹き付けてくるのがよくわかる。それでも15分あまり走って突堤の先まで行き着いた。今日も知り合いの釣り人が、全然釣れない、と言いながら竿の先を見やっていた。それでも釣果に上げれない小鯛を数匹釣って突堤へ放ると、あっという間にカモメが来てさらって行ったそうだ。風が吹くので早々に帰路についた。帰りは背中を風が押してくれるのでスイスイと進んだ。鴨のいた川の橋を渡りながら下を見ると白い五位鷺と二羽の鵜が面白い情景を作り出していた。カメラがあれば・・と思ったが、携帯を取り出してパチリパチリと撮ってみた。結果は・・・ご覧の通り。
インダストリー4.0を読む 2015-11-18 10:56:47 | Weblog キャッチコピーに第4次産業革命の全貌とあった。 興味をそそられるコピーに引かれて借り出した。 著者の尾木蔵人さんは全く知らなかった。 ドイツやアメリカが国を挙げて取り組んでいる次世代の産業のコアの創造についてだ。 第3次産業革命の世界に住んでいる我々は現在の英知を総合して ビッグデーターを足がかりに自動化、無人化、配送法などを開発して 必要な人に必要なものを届けるシステムの構築を産業の大部分を占める中小企業の 開発力を高めて第4次産業革命を達成しようとしている。 無知な私は日本は遅れている、と思っていたが 図書館で経済雑誌を見ていると、日本では既にクボタやセーレンなど色々な企業で センサー技術を通してデータを収集し、第4次産業革命の世界への道をひた走っている。 GEなども同様に発電機や航空機エンジンにセンサーを取り付けて全ての機器の状態を 把握し、事前に故障を回避したり改良などのデータを収集している。 あ~あ科学は何処まで進歩すればいいの・・それで豊かな人生が過ごせるの・・・
鵜がいる 2015-11-17 17:05:16 | Weblog 河口から500mほど上流の芦原の流れの中で 鵜の親子だろうか、子が盛んに水中へ潜って餌を 追いかけている様子を遠くから見守っているように思えた。 二羽が親子なのか、水中に魚がいるのか本当は知る由もなかったのだが・・・ 65年ぐらい前にはこの川に沢山フナやハヤがいて 悪ガキは5~60cmの長さの太い針金の棒を2本 鉄の環で繋いだ仕掛けを振り回して泳いでいるハヤなどを めがけてバシャバシャたたいて魚をとっていた。 昔は魚が沢山泳いでいた。 今は目を凝らして水面を見ていても魚影はない。 淋しい川になってしまっているがそれでも鵜がいるのは 魚が棲んでいる証拠に違いない。 一先ずは安心だ!
柿 2015-11-14 11:50:02 | Weblog 自転車散歩をしていると小さい実がたわわに付いているのだが誰も穫らず、 鳥も食べにこないのか見捨てられているような柿の木が沢山ある。 それらの木は食べられない柿の木かもしれない。 この写真の柿の木は秋晴れの空に映えてとても目を引いた。 でも住む人が減ってしまった農家の裏庭では誰も穫らないままに落ちて、朽ちるのだろう。 私は進んで柿を食べることはないが 綺麗に皮をむいて出されると臆することなく口に入れる。 だが噛んだときの感触や甘み、そして大きな種の実は好きになれない。 偶々種が柔らかくドロッとしていると首をすくめてしまう。 しかし母は柿が大好きで旬になるとよく食べていたのを思い出す。
今日のお昼はグラタン 2015-11-12 15:57:44 | Weblog 昨日の晩は牛乳タップリ、ジャガイモ一杯のスープを食べた。 ジャガイモは高校時代の恩師から頂いた。 今日の昼は昨夜のスープがライスグラタンに変身した。 作った奥さんはいつもより早く食べ終えて、 味わっている私に一言 「美味いでしょう」 確かに美味かった。 幸せは食にあり・・・・?
お昼はレンコン饅頭 2015-11-11 14:29:39 | Weblog 昨夜は男子厨房の料理教室で鯛飯、ヤズの刺身、 わかめと竹輪の酢の物、シジミの味噌汁そして大根サラダと楽しい食事だった。 今朝は蒸かしたサツマイモと半切りのパン、ヨーグルト+すり大根+シリアルだった。 お昼は貰ったレンコンが饅頭になった。 レンコンは大根と違ってかたいからすり潰すのが大変だったらしい。 声を掛けてくれれば、木偶の坊もすりおろす手伝いぐらいは出来た、と思うのだが・・・ 面倒くさかったのかな・・・・ レンコン、豆腐、ひき肉、とろみのあんを掛け、最後にショウガをすり掛けた。 新米との相性は抜群で美味しかった、 食べることが一番大事・・食べれなくなったらどうしよう・・・
レンコン貰った 2015-11-10 11:50:33 | Weblog 二階で本を読んでいると玄関のピンポンが鳴った。 急いで下りて戸を開けるとご近所の奥さんが立っていて 「掘りだちのレンコン、貰ったの、食べて下さい」と 新聞紙にくるんだまま手渡してくれた。 夕食の準備中だった奥さんは手際よくレンコンきんぴらを一品増やした。 掘り立ちの新鮮なレンコンは歯ごたえもよく美味しかった。 先日はサツマイモと大根を、そして今度はレンコンを貰った。 都会と違って地方の生活も楽しい・・・・