2日目は、前日以上のいい天気。
前日より少し、草津へ続く坂道を登った所からのスタート。
今回歩くことに決めたのは、「池めぐりコース」。
エメラルドグリーンに輝く大沼池を目指して歩くのだ。
全長10.3km。所要時間3時間30分。標高差200mというコースである。
硯川の前山リフトを利用して、少し山登りをかせぐ。
リフトを降りると、目の前のスキー場や紅葉に目を奪われた。
歩き始めて、ほどなく、渋池に着く。
ここから先は、トウヒやコメツガ、ダケカンバなどの林が続く。
スタートしてから約1時間後、四十八池に着く。
ここからは、志賀山に登れる。たくさんの人たちがそちらを目指すようだが、我々は、体力温存、そのまま大沼池方面に向かう。
そこからさらに30分余り歩いていたら、突然見えた。
目指す大沼池だ。
なるほど、美しい。
この近くにある草津白根山の湯釜と似ている色をしていた。
見えた辺りからは、下る一方であった。
帰りは、この道を通ったら、きっと上りばかりでいやになることだろう。
四十八池を出て約1時間後、大沼池到着。
池の乳白色っぽい水色と、周辺の木々の紅葉・黄葉が非常にきれいだった。
今日の昼食は、長野県の名産物、おやき!である。
野沢菜、きりぼし、なす、リンゴとチーズ、いも栗…と、今日も「道の駅 北信州やまのうち」で買ってきた、様々な種類のおやきをいただいた。
おいしかった。とてもよい食文化だと思った。
なすのおやきがこんなにうまいとは…。
ただ、高原のせいもあり、寒い!
水上を渡って来た風が、非常に冷たい。
追い立てられるように、帰ることにした。帰りは、池尻を経由。
その間にも美しい水の景色が展開された。
最後にもう一度、きれいな水の風景を目に焼きつけた。
そこから、バス停目指して歩いた。
途中では、
シラタマノキの実や
ゴゼンタチバナの実を見つけて喜んだり、紅葉のきれいなポイントに出合って喜んだり。
1時間余り歩き、バス停へ。
バスに乗って、蓮池に行き、乗り換えて硯川へ戻る予定だった。
ところが、なんと蓮池行きのバスが出てから4,5分がたっていた。
はあ…。
仕方がない。蓮池までそんなに遠いはずはないと、昨日車に乗って知っていたので、歩くことにした。
550mあるトンネルを含め、1kmくらい歩いていくと、そこは蓮池。
昨日見た風景が再展開されていた。
バス停を見つけ、待ち時間30分ほどを費やすと、バスが来た。
午前中に止めておいた、懐かしい愛車に出合い、その後4時間近くかけて、新潟のわが家に帰ったのであった。
トレッキングコースがたくさんある志賀高原。
今度は、山のお花が美しい夏に訪れてみたいものだ。
前日より少し、草津へ続く坂道を登った所からのスタート。
今回歩くことに決めたのは、「池めぐりコース」。
エメラルドグリーンに輝く大沼池を目指して歩くのだ。
全長10.3km。所要時間3時間30分。標高差200mというコースである。
硯川の前山リフトを利用して、少し山登りをかせぐ。
リフトを降りると、目の前のスキー場や紅葉に目を奪われた。
歩き始めて、ほどなく、渋池に着く。
ここから先は、トウヒやコメツガ、ダケカンバなどの林が続く。
スタートしてから約1時間後、四十八池に着く。
ここからは、志賀山に登れる。たくさんの人たちがそちらを目指すようだが、我々は、体力温存、そのまま大沼池方面に向かう。
そこからさらに30分余り歩いていたら、突然見えた。
目指す大沼池だ。
なるほど、美しい。
この近くにある草津白根山の湯釜と似ている色をしていた。
見えた辺りからは、下る一方であった。
帰りは、この道を通ったら、きっと上りばかりでいやになることだろう。
四十八池を出て約1時間後、大沼池到着。
池の乳白色っぽい水色と、周辺の木々の紅葉・黄葉が非常にきれいだった。
今日の昼食は、長野県の名産物、おやき!である。
野沢菜、きりぼし、なす、リンゴとチーズ、いも栗…と、今日も「道の駅 北信州やまのうち」で買ってきた、様々な種類のおやきをいただいた。
おいしかった。とてもよい食文化だと思った。
なすのおやきがこんなにうまいとは…。
ただ、高原のせいもあり、寒い!
水上を渡って来た風が、非常に冷たい。
追い立てられるように、帰ることにした。帰りは、池尻を経由。
その間にも美しい水の景色が展開された。
最後にもう一度、きれいな水の風景を目に焼きつけた。
そこから、バス停目指して歩いた。
途中では、
シラタマノキの実や
ゴゼンタチバナの実を見つけて喜んだり、紅葉のきれいなポイントに出合って喜んだり。
1時間余り歩き、バス停へ。
バスに乗って、蓮池に行き、乗り換えて硯川へ戻る予定だった。
ところが、なんと蓮池行きのバスが出てから4,5分がたっていた。
はあ…。
仕方がない。蓮池までそんなに遠いはずはないと、昨日車に乗って知っていたので、歩くことにした。
550mあるトンネルを含め、1kmくらい歩いていくと、そこは蓮池。
昨日見た風景が再展開されていた。
バス停を見つけ、待ち時間30分ほどを費やすと、バスが来た。
午前中に止めておいた、懐かしい愛車に出合い、その後4時間近くかけて、新潟のわが家に帰ったのであった。
トレッキングコースがたくさんある志賀高原。
今度は、山のお花が美しい夏に訪れてみたいものだ。