ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

「こくさいマラソン」を走った!

2015-09-06 16:47:51 | RUN
夏が終わり、気温が下がってきて、走りやすいシーズンになって来た。
今日は、6月の関川マラソン以来のマラソン大会に出場
してきた。
しかも、こくさいマラソンだぞ!…と。
え?なぜ国際マラソンと、漢字で書かないかって?
だいたい、どこで行われた国際マラソンだ?
「こくさいマラソン」じゃなくて、「うさんくさいマラソン」じゃないか、と言われたりして。
では、大会要項で開催地とその名称を確かめてみるとしよう。

ほら、「穀菜」マラソン
「こくさい」でしょ?
「かみはやし」は、数年前に村上市と合併した「神林村」から来ている。
非常にローカルな大会ではあるけれど、ごらんのとおり、もう17回目を迎えたマラソン大会なのだ。
ただ、この会の主管は大会実行委員会だが、それはNPO法人が担っているらしい。

一般は、3km、5km、10kmと種目があった。
最も多く参加者があったのは、私が出場した10kmで、118人がエントリーしていた。
女子の部の17人も入れると、135人のエントリー。

10kmは、総合運動公園を1周半して、大半は田んぼの中の農道を行って戻って来るコースである。

私の今回の目標は、50分を切ること。
できれば、今春の村上元旦マラソンでマークした48分29秒に迫りたいものだと思った。
土のグラウンドをスタートして、農道へ。
田んぼの中を走るのは、南魚沼グルメマラソンと同様だなあと思っていた。
さすが米どころ新潟県だ。
スタートして最初の2kmは、いずれも1kmあたり4分30秒ペース。
いささか速過ぎる。
まして、うす曇りの中にも少し日が出てきて暑さを感じるようになってきていたから、なおさらだ。
案の定、4kmや5kmでは、1km5分強のペースとなってしまった。
面白いもので、自分のペースが遅くなると、後ろから来る人がいて追い越していく。
その追い越していく人に付いていけないのだから、悔しいなあ、と思う。
まあ、50代後半なのだから、無理はやめておこう。
この辺でレースに出るといつも会うSNさんは、「昨夜飲み会だった。終わったら周囲にビール瓶が30数本近く並んでいた」とのこと。
そんな訳で、さすがに今日の走りにはキレがない。
折り返し地点を回ってから、800mくらい後ろに彼がいるのが分かった。
そこから運動公園に戻る農道コースでは、1か所、陸橋を上り下りするところがあるのだが、そこで時間を要した。
キロ5分18秒。
残り3km。懸命にペースを上げようとするが、上がらない。
大変ありがたいのは、給水所が4か所もあり、しかも往復ともに使えることだ。
給水所では、水だけでなくスポンジも置いてあった。
首筋や腕にスポンジの水をかけながら、走る。
グラウンドに入る辺りで、今日は5kmに出た息子や、前の勤務先で今年4年生になった子の一家が応援してくれた。
ようし、とばかりにスパートをかけがんばったが、後ろから来た2人のランナーに抜かれて、順位を落としてゴール。

もらった札には、「59」と書いてあった。
出場した人々の半分くらいの順位かな?
しかし、不発に終わったがラストスパートで、疲れ切った。
アクエリアスとおにぎり2個、バナナをいただいた。

すぐに立ち上がれずに、芝生に腰を下ろす。
5分くらいして、SNさんがゴールし、ねぎらい合った。

さて、お楽しみ抽選は、…当たっていました。

今回は、村上まんまスティック「こめんぼう」。


こんなものが村上市にあるとは知らなかったが、ありがたくいただきます!
これで、今年は、笹川流れマラソン、関川マラソンに続き、当選。
ごっつあんです!

今回の記録は、49分15秒。
目標であった48分台は出なかった。
まず、50分を切れたことはよかったことにする。
ただ、スタート直後にがんばって走ってしまうのは、いけないなあ。
それが後の疲れにつながってしまう。
それを反省として、次回のレースに生かそう。
次は、新潟シティマラソンだ。
コメント
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