ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

晩秋夕暮れRUN

2021-11-29 21:06:05 | RUN
昨日は、夕方久々に晴れた。

ずっと寒い日、雨の日が続いていた。
ひょうも降った。


その翌日は、朝起きてみると雪が降ったあともあった。


だが、昼過ぎまで時折降っていた雨も止んで、よく晴れてきた。
よく晴れた空なんて、この一週間見たことがなかった。
その前の週は、埼玉に行っていたが、高まった老人力のおかげで持っていく予定だった着替え大袋を持って行き忘れてしまった。
こうして天気と忘れ物のおかげで、この2週間全く走っていなかったのである。
多少の体調不良もあったけれども。

晴れたし、何より走りたいという気持ちが強くなったから、晩秋夕暮れRUNに出かけた。

しばらく見ない間に、山は雪をかぶっていた。
それだけ寒い日が続いていたということだな。


向こうに見える雪の山だが、手前の田にはひこばえが緑をなしている。
冬になる前の景色だ。

走り出したばかりなのに、もう日が沈む。

秋の夕暮れは早い。

寒さのために、足元は落葉でいっぱいだが、モミジの落葉はそれなりに美しさを感じるなあ。


まだ紅葉最盛期の珍しい木も見つけ、その色合いを楽しんだ。


久々に走れることを楽しんでいると、あっという間に暗くなってきた。
さすが晩秋だ。
あっという間に夕暮れが進む。


暑くないから走りやすい。
しだいに暗くなる中を、だらだらジョギングし続けた。


久々のジョギングは、13km。
晩秋夕暮れRUN。
暗くて見にくくなった足元に気をつけながら帰った。
もうすぐ冬になるとこうして走れなくなるぞと思いながら、今走れることを楽しんだ。
コメント
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