さあて、中断していたJ1リーグの戦いが再開するぞ。
その再開が、まだオリンピックをやっている、平日の今夜だというのが、なんともいえないけど。
まあ、日程的に仕方がないのでしょうね。
とにかく再開は楽しみだ。
またアルビレックス新潟の戦いに、ワクワクドキドキするのだから。
今夜は、ホーム戦で、相手はジュビロ磐田。
15位の新潟対18位の磐田の勝ち点差は4。
18位というと、自動降格圏だから、磐田も必死だ。
この短い中断の期間に、あちこちのチームが補強に走ったが、磐田は外国人選手2名を含め4名の選手を獲得し、残留に向けて強化を図った。
前回第6節での対戦では、相手FWジャーメイン良に2得点を決められ、敗れてしまった。
当時下位に沈んでいた磐田に「新潟クリニック」を開業し、立ち直りのきっかけを与えてしまったのだった。
そういういろいろを考えていると、まったく油断はできない。
さて、アルビレックス新潟。
夏の補強は、1名のみだった。
徳島ヴォルティスのDF橋本健人選手を完全移籍で獲得。
今季は、徳島の主力だったようだし、「補強で来たので、チームの順位を上げることが僕の使命」というコメントからも、頼もしさを感じる。
なにしろ、同様のポジションにいた某選手が、副主将だったのに寝返ってJ1のよそのチームに行っちまったせいで、アルビの前半戦はとんでもない目にあったからねえ。
ぜひコメント通り、順位を上げることに貢献してほしい。
外からの補強はピンポイントの1名だったが、内部補強は進んだ。
ケガをしていた、正GK小島、FW太田、鈴木、MF星、DF早川らも次々に全体練習に合流しているという。
けが人が多くて、控え選手が足りないという日々を過ごしてきたことが、苦戦をしたり順位が上がらなかったりする原因にもなっていた。
その状況で、アルビはチームとしての戦い方を磨いてきた。
だから、よく知っている選手の復帰は、補強以外の何物でもない。
確実にチーム力は上がると期待している。
さて、磐田戦。
その次は土曜日に同じくホームで17位の京都戦。
下位との連戦だ。
ここを落とせば、確実に残留争いに巻き込まれる。
それだけは、避けたい。
中断前のセレッソ大阪戦で、復帰した小野や宮本が大活躍した。
松田もJ1初ゴールを決めた。
このいいムードを継続し、どんどん勝って上位に迫っていきたい。
今夜は、誰が活躍してくれるかな?楽しみだ。
さあ、今日はこれから観戦・応援に行ってきま~す。
Visca Albirex !!!