ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

福島潟、ついでに遊潟広場で野草の花見

2024-09-13 22:00:59 | お出かけ

野草の花見が好きな私らだから、日ごろ身近では見ない野草の花を見られると、うれしくなる。

日ごろ身近ではない野草の花が見られる場所は、何といっても山なのであるが、最近は家庭の事情もあってご無沙汰である。

それ以外に珍しく感じる野草の花が見られる場所は、湿地や水辺である。

昨日行った福島潟も、その条件に当てはまる。

だから、昨日のようにオニバス以外にも、ミズアオイやミズオオバコなどが見られると、うれしい。

ガガブタなんかも見たかったのだが…。

おっと、昨日と同じことを書いている。

 

昨日は、オニバスを見た後、遊潟広場まで足を伸ばして、何かないかと湿地の植物を探してみた。

けっして珍しいわけではないが、いくつか花が咲いているものを見つけることができた。

たとえば、クサネムの花。

ネムノキに似た草だからの命名だろう。

 

そして、小さく黄色い花は、チョウジタデ。

これは、よく見ると、茎と葉の間に小さな花を咲かせている。

 

見づらいけど、ずいぶん茎や葉が細く、花も小さいが、花はオモダカに似ている。

これは、ヘラオモダカというらしい。

 

そして、まったく珍しくはないが、白く小さい花がタカサブロウ。

見分けがつかないが、「アメリカタカサブロウ」の方かもしれない。

 

ガマの穂。花ではないが、これだって、珍しい。

ガマの穂と言えば、神話「いなばの白うさぎ」を思い出す。

サメをだました報いとして、毛をむしられ丸裸にされて苦しむウサギに、オオクニヌシノミコトが登場し、ガマの穂を身体につけるよう教えたという話があったなあ。

 

ほかにイボクサの花もあったけれど、ちょっとピンボケで掲載できず。

 

最後に、スイレンのきれいな花を。

今まで何度かしか見たことがない、というほどの珍しさはなくても、会えるのは湿地や水辺が多い植物たちに会えたのは、やっぱり楽しかったよ。

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