「新潟県では、23日(火)から25日(木)頃にかけてこの冬一番の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となるため、山沿いを中心に平地でも大雪となる所があります。特に、24日(水)は、警報級の大雪となるところがあります。不要不急の外出は避けましょう」
日曜日から、新潟県内のニュースや天気予報では気象予報士やニュースキャスターが、一様にそんなふうに語っていた。
火曜日から寒気が強くなり、水曜日は特に降雪・積雪が多くなるとのことで、県内では24時間で多いところで山沿い1m、平地で60㎝ということだった。
大雪の予報だから、このたびの能登半島地震で被害が多かった新潟市西区などでは、ボランティアの活動募集も中止になった。
そして、寒波は言われていたとおり、西日本各地や滋賀県、岐阜県などではかなりの雪になった。
名神高速道路の関ケ原付近では6.6㎞の立往生が発生して、解消まで19時間を要したというニュースがあった。
新潟県でも、雪のせいで関越高速道でスリップ事故が発生してバスの乗客など15人がけがをしたなどのニュースがあった。
だが、当地では、今回の寒波は予想していたよりも厳しくなかった。
昨日の朝は、午前4時ごろに除雪車が通って行ったが、せいぜい20㎝弱で、除雪車が出動しなくても大丈夫だったのでは?と思うくらいの積雪量だった。
今日も一日雪ではあったのだが、夕方見てみると、15㎝くらいの積雪で生活に大きな支障が出るほどではなかった。
やれやれ、と思ってほっとしたが、少し期待外れと思った人たちもいたようだ。
今夜のニュースでは、日本のスキー発祥の地上越市の金谷山スキー場は、目安の70㎝の積雪に満たないから、まだオープンできていないと言っていた。
下越地方の三川・温泉スキー場も、12月24日にオープンしながら、同28日から営業休止となっている。
同じく下越地方の胎内スキー場では、ホームページで明日から営業再開と報せを流していた。
ただし、「ゲレンデにおいては、まだ積雪不足の箇所がありますので十分にご注意の上、お楽しみください。気象状況 その他状況等により、予告なく運行可能リフト、滑走可能ゲレンデの変更がございますのでご了承ください。」だとのこと。
スキーをしない一般人には、雪が少ないのはありがたいが、スキー愛好者やスキー場関係者、には、「雪よ、もっと降って!」だろうと思う。
この1月下旬から2月上旬にかけては、小学校各校ではスキー教室が予定されているところが多い。
小学校などでスキー教室を楽しみにしている子どもたちも多いはずだ。
また、水泳と同様に、下の学年からスキーをやるほど、恐怖心がなくなってうまくなりやすい。
だから、スキー場には雪が降ってほしい、と願う。
中止になるのはかわいそうだ。
木曜日まで、金曜日までと、ずるずると雪の予報が延びているが、今季今後の雪はどうなるのだろう。
本来は、ここから2週間ほどが、最も多くの雪が降りやすい時期なのだが…。