ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

湯友くん、気に入ったよ!

2021-11-23 17:50:07 | アルビレックス新潟
先日、ザスパクサツ群馬のホーム正田醤油スタジアムで、久々にアウェイ観戦をした。


他チームのスタジアムや応援の様子を知るというのも、新鮮味があって面白かった。
ロックバンドが応援歌を歌う映像が流れた。
その応援歌もなかなかいいと思った。

先発メンバーの発表では、自チームの選手紹介に、
「新ミニ四駆 加藤潤也」
「ゴールを狙む紺碧の獅子 渡辺広大」
などと、紹介がアナウンスだけでなく文字としても表示され、楽しさがあった。
かつて、新潟の選手紹介でもそういうことがあったよな、と思ったりもした。
ただ、「鶴舞う国の智将 岩上祐三」と紹介されたときには、「鶴舞う国って、どういう意味?」と笑ってしまった。

そして、コーナーキックのチャンスをつかたびに、ビジョンにはこんな画面が出ていた。

チームのキャラクターの絵が「GET GOAL」と拍手を促すのだ。

このキャラクター、試合前には、場内を回って愛想を振りまいていた。

新潟サポにも積極的にかかわっていっているので、好感が持てた。

そのキャラクター、後ろ姿もいい。

背番号は、「932」。「ク・サ・ツ」なのだなあと、クスッと笑ってしまった。

名前は,「YUTO」と書いてあったので、あとで調べてみた。

2019年のクラブのホームページに、紹介が載っていた。

草津温泉の「熱乃湯」から誕生した為、少々赤ら顔です。だから、みんなが僕の名前を「湯友(ゆうと)」と名付けてくれたのです。

そうか、「湯友(ゆうと)」くんというのか。
そのほかにも、次のような紹介がされていた。


とてもユニークだなあ。
気に入ったよ。
新潟のキャラクターもアルビくん一家がいるけれど、こういう物語性があるといいなと思ったよ。

まあ、こんなことにも、アウェイ観戦を楽しんできたのであった。

新潟は残念ながら来季もJ2だから、また来年も正田醤油スタジアムに行って、湯友くんに会ってみたいな。
だから、湯友くん、J3に落ちないでがんばってくれよな。

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