木曜日、午前中晴れる=暑くなるとのことだったが、少しくもりがちだったので、いいだろうと、どうしても走りたくなった。
というのは、気分が晴れなかったから。
前日夜は、アルビレックス新潟の磐田戦、終盤で勝利を逃す、という「潟る」のを見て、ガッカリ⤵️
翌日木曜早朝は、オリンピック卓球男子の準決勝スウェーデン戦で、日本の大逆転負けを見てしまって、ガックリ⤵️⤵️
こういうときは、走る。
走ると、なぜか達成感、充実感に包まれ、気分が爽快になってくるから、不思議だ。
そのうえ、風景や野草に心が癒されるから、サイコーだ。
この日も、走ってみると、いろいろな出合い、発見があった。
前日が立秋だったせいか(?)、秋桜(コスモス)が咲いていた。
コスモスの茂みの中に、ひまわりが1本咲いていて、「まだ夏だぜ」と主張しているようで、クスリと笑ってしまった。
おお、 ヒルガオだ。
明るく堂々としていて、美しい。
なんか、元気をもらうなあ。
山からの水がわき出る辺りの水場近くで、足を止めた。
小さいが、紫の筋がきれいな花が咲いていた。
コバギボウシ。
もう一つ、可愛い小さな白い花をいくつか付けて咲いていた。
これは、ヌマトラノオ。
うねるような形なら、オカトラノオだけど、少し違う。
この2つの野草は、湿地が好きなのだろうね。
やっぱり夏は、水辺がいいよね。
ボクら人間もそうなんだよ。
走っているうちに、野の花たちを見ているうちに、スッキリしてきたよ。
やっぱりもやもやした気分のときは、走って、野の花見て。
これが私にとっての、最高の気分転換、元気回復法だなあ。