大雪があったりして、しばらく走っていなかった。
ここ3日間ほど雪の降り方はひどくなかった。
だけど、明日からまた天気は荒れるとのこと。
あー、走れないじゃないか。
いったいいつから走ってなかったのかを調べてみたら、なんと20日間も走っていなかった。
ジムやスポーツクラブに行くのは好きでない私は、屋内で走ろうとまでは思わない。
走っていると実感するのは、やはり外。
外で走ると風景が変わる。
自分の足で走っているという実感がわくのは、やっぱり外を走っているときだよ。
でも、いつも走っているところは、何十cmも雪が積もっていて走れない。
道によっては、凍り付いた圧雪が多くて、滑って危ない。
ということで、今日は、久々に地下道(…俗にいう「アンダーパス」)の脇道を中心に走ることにした。
ここは、雪がとかす水が出るからね。
前にもここで書いたことがあるが、アンダーパスは、全長400m。
下って200m、上って200mだから、ここの往復だけで800mになる。
一部に雪は残るが、往復アップダウンで800m走れるのは、ありがたい気がする。
そして、アンダーパスを抜けて200mほど歩道の雪道を我慢して走る。
そうすれば、今度は消雪パイプから出た水で雪が消えた旧道に出る。
この旧道が約300mあるから、往復で600mくらいになる。
…つまり片道でいえば、アンダーパス400m+雪の歩道200m+旧道300mになり、ここを往復すると、1800mも走ったことになる。
よし、行こう。
いざ走り出してみると、体が重く感じた。
そんなに苦しくはなかったのは幸いだった。
交差点では、雪を積んだ大型トラック(除雪作業お疲れ様です!)に遭遇して通せんぼされてしまったこともあったが、特に大変なこともなかった。
空気は冷たかったが、やはり走るのはいいなあ。
外の空気を吸いながら、自分の足で駆けていく。
刻々と違う場所へと移動できる。そのありがたさを感じる。
いつまでもこうして走れる自分でいたいなあ、と改めて思う。
もうすぐ68歳となる自分ゆえ、いつまで走る生活ができるだろうか、走るたびにいつもそんなことを考える。
今日走った時間は、53分ジャスト。
距離にして8.3kmほどでしかない。
速さは、6分20秒/km。
RUN1回につき10km以上走るのが普通だったのだが、チト少ない…。
まあ久々だから、いいことにしよう。
だけども、走った後ランニングウオッチを見て驚いたのは、心拍数の平均値が160だったこと。
今までこのくらいの距離を走っても、130台だったのに、ちょっと高すぎる…。
別に苦しくはないジョギング走りだったのに…。
どうしたことでしょう…???最近鍛えてなかったから、いささか脚がだるいことも事実なのだが。
それ以外は、まあ、ともかく20日ぶりの走りは気持ちよかったことは確か。
今夜は雨が降っている。
明日の天気予報は、雨のち雪だというから、やっぱり外を走れてよかったよ。
今日はなんだかで2万歩歩いたんですけど、「こんな店あったんだ、今度行ってみようかな…」とかいろいろな発見、楽しみがありますね。
これからもよろしくお願いします。
走るにせよ、歩くにせよ、外を移動するのはいいですよね。風景が変わる、新しい発見がある外の空気は解放感もあり、やっぱりいいものです。
2万歩!ひと口に言って、動いていても、なかなかその達成はなりません。やっぱり10何km歩かないとそんな歩数になりません。歩くという意思がないとできないから、やっぱりすごいですね!
ありがとうございました。
私は交通事故に遭って、その後遺症で免許返納したんですけど、やっぱり自動車保有するのってメチャクチャお金かかっていたんだだなぁ〜って感じますね〜。最近は自動車の値段も上がっていますし。
ガソリン税はヨーロッパの方が高いんですけど、その他の自動車関係の税が日本はやたら多くて高いんですよね〜。最近は自動車本体の値段も上がっていますし、ここあたり政府(財務省)の方に考えて欲しいですね。
私は別に散歩が趣味って訳ではないんですけど、ブラブラ歩いていると「へ〜っ、こんな店あったのか、今度入ってみよ」とかいろいろな楽しみがありますよね。「あっ、この店なくなくなちゃたんだ、ショック!」ってパターンもありますけど」(苦笑)
雑文スイマセン。これからもよろしくお願いします。
現役時代は、1日平均4千歩って感じ...
たしかにそのくらいでしたね。やっぱり意識しないと歩数は増えません。だから、いまのりゅーとさんは、相当自分の意思をしっかりさせて歩いているんだろうなとその強さに感心します。
車でない移動はいろいろな発見があり、楽しいですよね。最近は、空き地が増えたり、建物の窓が小さくなり、庭がなくなったりしているなとよく思います。
いずれにせよ、車によらない自力での移動ができる体でいたいと思います。
ありがとうございました。