よく降る雨だよなあ。
昨夜も、ずっと降っていた。
時折強い風と共に、屋根を打ちつける音が気になった。
一昨日は久々のいい天気だったのだが、それが2日と続かない。
天気が悪くてもがんばるという芯の強さは持ち合わせていない、なんちゃってランナーとしては、明日以降は雨や雪が強まる、という予報に、走る機会が失われるなあ、とも思う。
やっぱり、走っておくなら今日なのだろう。
天気が悪いときでも、雨雲レーダーで雲の動きを見て、雨雲が来ない短い時間を見計らって走る。
先週も、この「おかえりモネ」で学んだ作戦で走ったが、見事に成功。
大雨警報の下でも、娘は3km、私は6km走ることに成功したのだった。
今日も、午前「8時過ぎに雨雲レーダーを注視してみていたら、午前8時半ごろから9時過ぎまでなら雨のやむ時間がありそうだということで着替えて準備をしていた。
ところが、8時半を過ぎて雨が降ってきたので雲画像を見てみると、30分くらい回復が遅れているようで、9時過ぎになると雨は止んで40分間くらい降らない時間がありそうだと分かった。
じゃ、9時過ぎに走り出そう、とその時を待った。
すると、8時55分過ぎから雨が弱くなり、少し空が明るくなった。
よし、予想されたとおりだ。
…と9時10分頃から、娘と走り出した。
走り出したときは、南東の方角の空は青空も見えた。
だが、南の方角は少し暗く、北西の方は真っ暗であった。
でも、さっき見た雲画像からして大丈夫だろう、と思いながら走っていた。
ところが、1.3㎞近く走ったときにポツポツと雨が降ってきた。
え~っ、予報と違うじゃないか。
でもまあいいや、走り続けよう。
そう思っていたのに、まもなくバラバラと空から降ってきたものは、雨ではなくひょうだった。
痛い、痛い。だめだこりゃ。
ということで、近くの建物のひさしに駆け込んで、雨やどり(ひょうやどり?)することにした。
…う~ん。雲画像の動きでは、雨を降らせる雲がくるとは思っていなかったぞ。
―まさか、ひょうを降らせる雲は雨雲とは別だということじゃないのだろうな!?
なんて考えながら、ひょう止み、雨止みを待った。
小止みになったので、走り出した。
近くのグラウンドは、ひょうで真っ白になっていて驚いた。
うっ、ひょう~!!(言うと思った!!)
また雨が少し落ちてきたが、もう気にせず走り続けた。
家の近くでは、走り出したときは多く見かけなかったのに、帰ってきたら、たくさんのきれいなもみじが地面にたくさん落ちていた。
これも、ひょうが落としたに違いない。
いつもなら、娘と3km走った後で、私はもう一度走り出すのだが、今日は走る気が失せた。
「おかえりモネ」的な雨を避ける作戦、今日は見事に失敗。
変わりやすいこの時期の空の勝ち。
私は、ひょうや雨に打たれて、完全に負けたのでありました。
ま、こんなこともあるさ…。
京都2泊だったんですけど、紅葉のスポットポイントは人、人、人でしたね〜。(泊まったホテルは外人さんばっかり…)
ここ一か月は、静岡、東京、北海道、京都、福井、石川県に行ったんですけど(天気は悪いですが)、新潟が自分に合っていますかね。やっぱり落ち着けますね。
これからからもよろしくお願いします。
旅から旅、という感じの1か月でしたね。それゆえ、
帰り着く新潟のよさを感じるのかもしれません。荒れた天気にあうと、新潟に帰ってきたと感じるのは、県民共通のものでしょうね、きっと。今回は、北陸方面からの帰郷でも新潟の荒天を「帰ってきた」と感じるのですから、なかなかの感覚です(^_-)-☆
ありがとうございました。