ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

苦労人に「恩返し弾」を食らってばかり…のアルビレックス新潟

2021-10-24 22:05:48 | アルビレックス新潟
昨日のアルビレックス新潟の試合は、ブラウブリッツ秋田に1-2で敗れた。
先取点を挙げた秋田の増田繁人は、2011年から2017年まで新潟に在籍していた選手だ。
そうはいっても、彼は、2013年に群馬へ、2014年に大分へ、2015年に町田へと期限付き移籍を繰り返していた選手だった。
2016年に新潟に復帰したが、2017年には再び町田に期限付き移籍し、シーズン後に退団となっている。
以後、2018年から2020年の10月までファジアーノ岡山に所属。
移籍して2020年の10月から12月まで藤枝MYFCへ。
そして、今季からブラウブリッツ秋田の選手となっている。
J1からJ3まで、いろいろなチームに所属し、大変苦労をしている選手だ。
その苦労を思えば、勝利につなげる得点を決めたことには、新潟に在籍していたことを考えると、おめでとうと祝福したい気持ちになった。

ところで、どういうわけか新潟は、かつて在籍していた選手から「恩返し弾」を食らうことが非常に多い。
今年も、振り返ってみると、そのせいで負けや引き分けに持ち込まれることがいろいろあったのだ。

第1節 2/27(土)ギラヴァンツ北九州 〇 富山貴光(2017在籍)
第6節 4/4(日)SC相模原 △ 平松宗(2015,16,17,19)
第23節 7/17(土)京都サンガF.C. △ 荻原智也(2020)(
第35節 10/23(土)ブラウブリッツ秋田 ● 増田繁人(2011,12,16,17)

増田だけでなく、富山も平松も多チームを渡り歩いている。
荻原だって、若いけど浦和からの期限付き移籍で来ていたし、今年も彼は京都に期限付き移籍でプレーしている。
どういうわけか、そういう過去に新潟に在籍した苦労人に得点を許しているのだ。
彼らは、そうたくさんゴールを挙げている選手たちではない。
なのに、よりによって、なぜ苦しめてくれるの?恩を仇で返すの?と思ったりする。
新潟に在籍していた時のことを思い出すと、今までにない力を発揮できるのだろうか?
まあ、元気にがんばってくれるのは、懐かしいし、うれしいけどね。
(みんな、試合後は、新潟サポーターの前に来て礼をし、あいさつしてくれる。)

「昔の名前で出ています」の選手たちの活躍はうれしいが、どうか新潟を苦しめないでおくれ!!?


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