今週末に開幕するJリーグ。
ある意味、サポーターにとってはこの時期が一番いい時期なのかもしれない。
始まる前の、自分が応援するチームに対する期待感は半端ない。
未だ負けていないから(?)、期待しかない。
そんなときに注目するのは、順位予想。
専門家と言われる人たちの注目はどこなのかが、よくわかる。
今年も、サッカー専門誌を買って、順位予想のページを開いてみた。
すると、わがアルビレックス新潟の予想順位は…
18位
であった…💧。
20チーム中、18位というと…
「するってえと何かい、お前さん。新潟はJ2に降格するって言うのかい!?」
「いやあ、おいらは、そんなこと考えもしなかったからよ、見て驚いたのなんのって。」
「監督が樹森監督っていう新監督になったからよ、あたしゃもっと注目してもらえるんじゃないか、って思っていたんだけどね。」
「おいらもそうさ。だけど、しょせん専門家って言ったって、キャンプ地を見て回っているわけじゃねえ人が多いんだ。J1での指導歴がない監督だなんて、って軽く見られてるんじゃねえのか。」
「まったく、失礼しちゃうよね。川崎から鹿島に行った鬼木監督や、福岡から川崎に移った長谷部監督の話題はあっても、樹森監督のことについてちっともページがさかれていやしないんだから。」
「日本に、監督経験のない新しい監督を誕生させようっていう、新潟の試みっていうか、決心をよ、もっと注目して取り上げてほしいぜ。」
「取材不足よね、明らかに。選手だって、去年の主力級で他チームに引き抜かれたのは、GKの小島とFWの長倉だけなのよ。その代わりに、J2から有望な選手がいっぱい入ってきたんだから。」
「そういう選手たちのJ1で活躍したいっていう気持ちを後押ししてやりてえよな。」
「なんだろうね、まったく。今に見てろ、って言いたいね、あたしゃ。」
「そうなんだよ。ま、新監督も新加入の選手もよ、未知数ってことで期待薄の評価しかされてねえんだぜ、きっと。だからさ、その評価を大きく裏切ってほしいぜ。」
あちこちのアルビサポは、きっとこんなふうに思ったり会話したりしていることだろう。(長屋の夫婦調かどうかは知らないが…)
その専門誌で、専門家たちのこの3年の予想と結果は、次のとおり。
アルビレックス新潟の順位予想は、圧倒的に下位予想だ。
同誌では18位の予想なのだが、専門家20人のうち12人が18位以下の降格と予想している。
一番高い予想でも13位だ。
過去2年でも決してよくはなかったが、ちゃんとJ2降格は免れている。
残留争いをしなくてもよいだけの力はあるはずだと信じている。
過去2022季の10位を当てた人は1人。(4%)
2023季の16位を当てた人は2人。(10%)
まあ、そんなふうになかなか予想は当たらないものだ。
去年久々にJ1に上がった東京ヴェルディは、専門家たちの予想で圧倒的に降格予想が多かった。
それが、なんと勝ち点56の6位にまで上がった。
アルビレックス新潟の今季の目標である、「新潟史上最高」の数値は、
6位(2007年)
勝ち点55(2013年)
である。
アルビだってやれると思わない!?
順位予想なんかくつがえせ!!
WE CAN DO IT !
4日後の開幕戦が楽しみだ。
Visca Albirex !!!
まぁ、単に表面には下位に予想するのは分かる気はしますけど、自分的には「それ違うだろ。ちゃんと見てるのかよ」って気がしますけどね〜。
開幕近し。今シーズンもよろしくお願いします。
> 順位予想、シーズン後、各予想した方がどれだけ外したのか、ちゃんとオープンにしてほしい
...そうですよね。最近は、それをやっている人もいますが、それが話題になることは少ないですね。2年前だって、神戸の優勝なんて当てられない人が多かったですよ。
プロ野球に比べて、チーム数も多いし、トレーニングマッチも多いわけではないから、取材も行き届かないのでしょうけど、順位予想は取材不足になるのでしょうけどね。アルビには、専門家たちの期待を裏切る(?)活躍をしてもらいましょう。
ありがとうございました。