正月2日3日は、やっぱり箱根駅伝!
さっそくの「こたつむり」になって、箱根駅伝を楽しんだ。
往路優勝は、結局、本命の駒大だった。
だが、十分に見応えがあった。
5区の1年生山川が、それまで競っていた青学大と中大を引き離して勝利したのはさすがだった。
終盤までどこが優勝するか分からない展開にしたのは、間違いなく青学大だった。
2区の近藤や4区の太田は、リードされていたチームを、後ろから追い上げて1位とほぼ並ぶくらいのところでタスキを渡していた。
区間賞こそとれなかったが、その走りはとても見事なものだった。
5区の山上りで差をつけられてしまったが、力のあるところを見せたのはさすが優勝候補だった。
そして、往路の優勝争いを面白くしたのは、中大の健闘だった。
2区の吉居兄が、駒大の田沢に臆することなくレースを進めてトップを奪ったり、3区の中野も区間賞の走りでリードを保ったりして、ダークホースの働きを見せてくれた。
5区も、あわよくば1位をうかがえるところまで追いつめたが、30秒遅れの2位に甘んじた。
うれしかったのは、新潟県出身選手の活躍だった。
5区山上りで、区間新記録を出したのは、城西大の3年生山本唯翔選手だ。
彼は、新潟県の開志国際高出身。
先日、バスケのウインターカップの優勝校だ。
十日町市の松代中卒だというから、高校も寮生活でがんばったはずだ。
去年はケガで出られなかったようだから、2年ぶりの箱根で存分に持てる力を発揮したのは立派だった。
もう1つうれしかったのは、55年ぶりの立教大の出場だ。
わが母校の「R」の文字が見られるのは、率直にうれしかった。
まあ、成績的には、18位前後をずっと走り、最後には最下位の20位になってしまったが。
それでも、5区まで繰り上げスタートにはならずに、「江戸紫」のタスキをつないでいった。
今日走った5人のうち3人が1年生だから、来年につながる経験になったことだろう。
明日は、10分遅れの一斉スタートになるが、最後まで駆け抜けてほしい。
さて、明日は、青学大チームで三条高出身の岸本大紀選手がどの区間を走るか、どういうレースをするかが、とても楽しみだ。
明日も、私はこたつむりとなって、箱根駅伝復路の走りを楽しませてもらうことにしよう。
さっそくの「こたつむり」になって、箱根駅伝を楽しんだ。
往路優勝は、結局、本命の駒大だった。
だが、十分に見応えがあった。
5区の1年生山川が、それまで競っていた青学大と中大を引き離して勝利したのはさすがだった。
終盤までどこが優勝するか分からない展開にしたのは、間違いなく青学大だった。
2区の近藤や4区の太田は、リードされていたチームを、後ろから追い上げて1位とほぼ並ぶくらいのところでタスキを渡していた。
区間賞こそとれなかったが、その走りはとても見事なものだった。
5区の山上りで差をつけられてしまったが、力のあるところを見せたのはさすが優勝候補だった。
そして、往路の優勝争いを面白くしたのは、中大の健闘だった。
2区の吉居兄が、駒大の田沢に臆することなくレースを進めてトップを奪ったり、3区の中野も区間賞の走りでリードを保ったりして、ダークホースの働きを見せてくれた。
5区も、あわよくば1位をうかがえるところまで追いつめたが、30秒遅れの2位に甘んじた。
うれしかったのは、新潟県出身選手の活躍だった。
5区山上りで、区間新記録を出したのは、城西大の3年生山本唯翔選手だ。
彼は、新潟県の開志国際高出身。
先日、バスケのウインターカップの優勝校だ。
十日町市の松代中卒だというから、高校も寮生活でがんばったはずだ。
去年はケガで出られなかったようだから、2年ぶりの箱根で存分に持てる力を発揮したのは立派だった。
もう1つうれしかったのは、55年ぶりの立教大の出場だ。
わが母校の「R」の文字が見られるのは、率直にうれしかった。
まあ、成績的には、18位前後をずっと走り、最後には最下位の20位になってしまったが。
それでも、5区まで繰り上げスタートにはならずに、「江戸紫」のタスキをつないでいった。
今日走った5人のうち3人が1年生だから、来年につながる経験になったことだろう。
明日は、10分遅れの一斉スタートになるが、最後まで駆け抜けてほしい。
さて、明日は、青学大チームで三条高出身の岸本大紀選手がどの区間を走るか、どういうレースをするかが、とても楽しみだ。
明日も、私はこたつむりとなって、箱根駅伝復路の走りを楽しませてもらうことにしよう。