ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

残念。立教大、箱根駅伝シード権獲得ならず

2025-01-03 19:11:32 | スポーツ

箱根駅伝2日目、復路。

青学大、大会新記録で総合優勝。

復路だけの記録では、青学大も大会新記録だったが、駒澤大がそれを上回る大会新記録で復路優勝だった。

わが母校立教大学は、残念ながら、総合13位。

10位までに与えられるシード権獲得はならなかった。

往路は8位だったが、復路の結果は12位。

総合10位には届かなかった。

 

前日の往路の結果では、8位だった。

7位 城西大 8時05分57秒
8位 立教大 8時07分26秒
9位 東洋大 8時07分52秒
10位 日体大 8時08分02秒
11位 東京国際大 8時08分33秒
12位 中央学院大 8時08分36秒
13位 順天堂大 8時08分39秒
14位 帝京大 8時09分27秒

…ということで、11位とは1分7秒、14位とも2分1秒しか離れていなかった。

だから、ちょっとの違いでひっくり返されるぞ、と懸念していたのだが、それが当たった感じだった。

 

後半の復路の結果を見てみると、

1位 駒沢大 5:20:50 ★大会新記録

2位 青山学院大 5:21:18★大会新記録

3位 国学院大 5:25:21

4位 帝京大 5:25:30

5位 東京国際大 5:26:21

6位 順天堂大 5:26:25

7位 東洋大 5:27:03

8位 城西大 5:27:11

9位 日体大 5:28:19

10位 早稲田大 5:28:27

11位 創価大 5:29:57

12位 立教大 5:30:54

13位 中央大 5:31:01

(以下略)

…こうして見てみると、上位3チームは順当なのだろうけれど、激しいシード権争いをしたチーム、帝京大、東京国際大、順天堂大、東洋大などが、4位から7位までを占めている。

それらのチームは、復路は、総合上位となった早稲田大、創価大、中央大などより速かったということ。

復路の立教大は、そのシード権を争ったチームの中に入る走力でなかったということだ。

争った大学チームは、競い合うことによってさらにタイムを伸ばしていけたのだ。

 

立教大の全区間のチーム順位、個人記録の順位を見てみると、敗因がよくわかる。

復路では、区間順位が10位以内に入ったのが8区の1区間だけだったのだ。

シード権争いが佳境に入ってきたのは7区だったが、そこでついていけなかったのが、8区で区間6位ながら巻き返しにつながらなくて、残念だった。

そして、個人順位で10位以内に入ったのが、3名しかいなかったことが大きい。

個人順位の平均の数値を出してみると、「11.6」になった。

つまり、12位相当だということ。

やはり下位に落ちるのを防ぎ、上位に入る選手がもっと必要だったということだ。

何かのアクシデントがあったのかもしれないが、復路での3人の選手変更は実を結ばなかった。

 

だけど、応援するのが母校だということは、本当にハラハラドキドキを生むものだ。

興奮したり落胆したりしながら、2日間のレースを見守った。

それは、総じて、楽しかった!!

また選手たちは変わるが、高林監督のさらなる指導によって、リベンジしてこの悔しさを晴らしくれることを期待したい。


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2 コメント

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Unknown (りゅーと)
2025-01-04 00:04:06
 立教大、シード権獲得ならず、残念でしたね〜。
 母校でないですけど、応援する大学があるってやっぱり盛り上がりますね〜。
 来年も立教大、箱根出場期待しております。
返信する
Unknown (50fox)
2025-01-04 07:18:08
>りゅーと さんへ
立教大シード権獲得ならずは、残念でしたが、競り合う展開では戦力的にまだ難しいということですね。.
だけど、やはりJ1に新潟アルビがいると、より見たくなるというのと同じで、箱根駅伝も母校が出ると出ないでは違いますね。こちらもアルビ同様、来季に期待となりました。
ありがとうございました。
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