先日の続きですが、ここには外観からは想像できないほどの展示品がありました。
本当に充実した内容で、おそらく私なんかが見学しても、
「豚に真珠」 「猫に小判」 です。(^_^;)
島津製作所のスローガンは「科学技術で社会に貢献する」
前回同様、展示品の説明は上手く出来ませんが、一見して面白そうなのを、
撮って来ましたので、ご覧いただけますでしょうか。
逆に詳しい方から教えて頂きたいと思っています。よろしくm(__)m
↑ ジーエス蓄電池 ↑ 硝酸アンモニウム製氷器
↑ ニュートン氏七色板 ↑ 人体模型
左: 先日、コマをご紹介しましたが、その原理を示すもの
右: にじの家さん の所のアーサー君のお友達?
円柱鏡: 下の紙に書かれたゆがんだ訳のわからない絵が、
円柱鏡に写ったのは、ちゃんとした形の絵になっています。
手動発電機 ↑
磁石分子配合説明書: 磁石の分子配合を説明するもので、
磁石を貼付した赤白に染め分けた円形厚紙を
多数コイル内に置き、電流を流して
分子が規則正しく並ぶ事を示す…、と書いてあります。
島津感応起電機: 初期X線写真撮影の電力源
二代目、島津源蔵が16歳の時日本では最初に
これを完成させた。
”島津の電気” と呼ばれ長年教育の場で活躍している。
このような、展示品の中には各県の小、中学校から寄贈されたものが
たくさんありました。
この記念館の受付の若い女性が、『学校さんからの沢山の寄贈のおかげです。』
と語っておられました。
学校では、こういった機器が教育のために使われていたのですね。