きのう、職場で「地域ボランティア、道路の清掃」 の
代表?4人のひとりに選ばれ、付近の道路のゴミ拾いに参加しました。
落ちていないように見えても、沿道の植え込みの中などには
煙草の吸いがら、紙くずなどが落ちています。
サンダル片方という大物の収穫もありました。
そんな中、砂にまみれ水にぬれたナイロン袋が落ちていました。
拾い上げますと、以外に重たい…、
よく見るとシール付きナイロン袋にお金が入っていて、
ピシッとシールが閉まっています。
百円ひとつ、五十円ひとつ、十円ひとつ、五円ひとつ、そして一円三つ、
合わせて168円 『いろは』 と洒落てるつもり?
いったい落とし主はどんな性格なんだろう…?と思いながら、
ここんところ出費のかさんだ拾い主は、天の恵みとありがたく頂戴いたしました。
(いろはうた)
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならん
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず