「石山寺」
琵琶湖から流れ出ている唯一の川、瀬田川の川沿いにあり、
瀬田の唐橋も近くです。
西国三十三箇所観音霊場の十三番札所で、東寺真言宗のお寺です。
堂内にある 「源氏の間」 は、「紫式部」 が、「源氏物語」 を
書いた所と言われています。
紅葉にあわせ、ライトアップされているというので、行ってきました。
ライトアップされると、昼間の雰囲気とはころっと変わるものなのですね~(@_@)
石山寺の境内はとても広く、今回は本堂まで、それより奥はまたの機会に
見て周りたいと思います。
聞くところによると、梅、水仙、桜、つつじ、牡丹、菖蒲、紫陽花、百合、萩、
紫式部、山茶花、と四季折々の姿を見せてくれるという事です。
あ、そうそう、めずらしく、「紫式部」 がライトアップされていました。
かわいい実の紫色が、暗闇に美しく浮かび上がっていました。