四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

秋の池

2005-09-23 05:26:01 | 俳句
 秋めいたためでしょうか、好奇心旺盛な亀さんが寄る気配がありません。トンボの数も少なくなりました。山の緑も色あせて、風に鳴る木々の揺らぎも秋深しです。諸行無常、すべては変化する、私も酷暑の夏から変わったのでしょう。小野小町も骸骨になるのですから。
○秋の音探るあづまや鯉の口  駿
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