四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

3か月ぶりの句会

2020-06-12 16:26:32 | 生かされて今日

 月例の句会は新型コロナのために3か月間開催できませんでした。昨日ようよう感染防止策を守ることを条件に、先生、句友とご対面となりました。

密集を避けるために、従来よりバカに広い部屋となり、会場費もアップです。

次の利用者のため換気するので15分前には会場を引き上げるようとのお達しです。

 旦那様の看病のため家を空けられない方、黒南風で足のわるい最高齢男子の二人は投句だけとなりました。おひとりの婦人が見学で来てくれました。

 珍しくちしろ先生が私の3句を取っていただいて嬉しいことでした。

 

〇つる薔薇の百が雪崩れて来たりけり  駿

〇桑の実や島の遊びをひとくさり    駿

〇待ってーと庭の花にら束に持つ    駿

〇そよ風は小さな祈りねむの花     ちしろ

〇道連れはかすかな狂気朴の花     ちしろ

〇脳だけが活きててる夜中あげ羽舞う  かづ


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1 コメント

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突然のコメント失礼します (くもじい)
2024-04-15 18:14:12
はじめまして。
鶴巻千城先生の教え子(高校・現国)です。
先生が今どうしていらっしゃるかなと何となくネット検索してこのブログにたどり着きました。
残念ながら俳句は全くたしなみませんが
ブログを拝見し、できればまた先生にお会いしたいなと思いました。
ありがとうございました。
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