吹く風が身にしみる余寒の三渓園で観梅俳句大会が開催されました。会場の鶴翔閣(かくしょうかく)は、明治42年原三渓が住いとして作り現在は横浜市有形文化財となっています。横浜俳話会が共催として献身、寒風にかかわらず180名を越す盛況となりました。庭園を歩くと中国からの観光団も来ています。
富豪の邸宅は和に洋を添えた情緒が素晴らしい建物です。
長い縁側のガラス戸に立つと、五十才で逝った明治生まれの父を思い出して目が潤みました。
♪しら梅や明治の玻璃に父見ゆる 駿
富豪の邸宅は和に洋を添えた情緒が素晴らしい建物です。
長い縁側のガラス戸に立つと、五十才で逝った明治生まれの父を思い出して目が潤みました。
♪しら梅や明治の玻璃に父見ゆる 駿