称名寺に隣接する県立金沢文庫では創設80年展を開催中(8/29まで)で、歴史好きにはもってこいの展示会です。NPO横濱金沢シティガイド協会では昨日、西岡学芸課長から貴重なご説明を頂き、ますます文化財に惚れ直しました。
再建に尽力した伊藤博文や財界人の大橋新太郎(「金色夜叉」のモデル)、古文書を丁寧に解読された関靖初代金沢文庫長などのお陰様で今があるのです。
称名寺本尊のミロク菩薩像に埋め込まれた法華経、日蓮聖人17才の真筆や法然上人高弟の流罪人、隆寛の書などなどお宝がワンサです。
その上に入場料は250円、65才以上は100円という良心的な企画展です。是非関東の方は足を伸ばして頂くとお釣が来るすばらしいお宝展です。