今日はJFKと愛称された悲運の米国大統領のケネデイのご命日です。ダラスでのパレード中に狙撃され暗殺されたのです。しかもそのテレビ放映は日本にも届いており、凶弾は夫人と並び坐るオープンカーの大統領の後ろの脳髄に命中。脳漿が飛び散る画面は今も記憶にあたらしい。奴隷解放のリンカーン大統領も黒人の権利回復の指導者マルチンルーサーキング牧師も銃により暗殺されました。未だに銃を持つことは国民の権利として野放しのようです。荒っぽい西部劇みたいなお国柄です。だからこそ私は「集団的自衛権は日本を戦争に巻き込む」恐れが強いので絶対反対します。
ケネデイ大統領の長女が日本大使として着任され大歓迎されております。私もあの大統領就任式の名演説からケネデイ贔屓、源義経の判官びいきに似ています。
『米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。』と演説されました。
大統領のお墓はワシントンDC郊外のアーリントンにあり、奥様と並んでおりました。美しき未亡人はギリシャの富豪オナシスさんに嫁ぎました。冥土では夫婦に戻りました。
米国は世界に飛び抜けた軍事力で地球上の戦争、紛争の主役であり、若きなんと大量の流血と遺体と涙とお墓標を出してきた国なんだろうか。
尚蛇足ですが、米国駐日大使は英語で、 The USA ambassador to Japn.
受験英語のなごりです。