私は「軍靴の音」が近づいてくる日本政治の方向に「危機感」を感じております。国際的紛争を相も変わらず暴力・軍備によって守ろうとする自民・公明のアナクロに恐ろしさを感じます。しかも、国政手続きが乱暴で数の力で、議会中心の民主主義を壊し、一内閣の解釈により事実上の憲法改正を行いました。ワイマール憲法を骨抜きにしたヒトラーの恐怖を感じるのです。
名宰相の吉田茂氏から歴代総理が守ってきた専守防衛政策をあっさり捨てました。危険極まりない集団的自衛権をみとめて、日本を「戦争できる国」に勝手に変えました。
広島や長崎や沖縄、東京大空襲、中国、朝鮮、フィリピンやビルマ、また学徒動員、カミカゼ特攻などで約310万人の同朋を死に追い詰めた戦争を懲りもせずに繰り返そうとしています。私は孫やその孫たちをあの悲惨極まりない、狂気が支配する戦場に送ることは絶対に阻止します。いかなる理由、いかなる正義があれども、戦争だけは許しません。
私は藤末健三(ふじすえけんぞう)参議院議員(民進党・全国区選出・熊本生まれの52才)を応援しております。その理由は次の通りです。
①日本国憲法を護る、特に第9条を守りぬく政治家であること。
②正直・誠実な人柄。
③お釈迦さまへの信仰心。
④貧乏人の子供で苦学したこと。
父母は台湾からの引揚者でした。3つの奨学金で東京工業大学を卒業。
⑤外国へ発信できる国際人であること。
経済産業省OB,東京大学准教授と早稲田大学客員教授を歴任。
戦争を二度とさせない国にしなければ戦没者310万人の御霊に申し訳ないと存じます。いかがでしょうか。