四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

七月のうた

2005-07-31 07:01:01 | 生かされて今日
 梅雨も明けて片陰をひろって歩く七月も過ぎて行きます。書きとめた私の俳句です。

六月の末日、半年の身のけがれを清める「はらえ」が伝統として遺されている。相模国一の宮の寒川神社には、炎暑の中多数の方が列をなしていました。
 ♪くぐるたび濾過されてゆく茅の輪かな

応援の横浜高校は慶応高校に一対二で敗れました。
 ♪惜敗の校庭しづか夏の行く

母の遺したセンスははがれています。
 ♪かすかなる扇のかをり母忌日

「将来の夢か~」はて?
 ♪七夕や将来の夢問はれても

いよいよ夏休みだ。それぇー。
♪膝小僧のばんさうかうや夏休


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