今年の寒さはなかなか梅の開花をネット上でも見ることを拒んでいます。
15年前にタイムスリップして、その頃の私はどうしていたのか、思い出を辿りました。
その頃デジブックで交流のあったhirate-dさんご夫妻のご案内で富士山麓の旅に、ワクワクしながらこれもブログ友のマオママさんと
共に連れて行って頂いていました。
私にとって富士山は、登る山ではなくて「見る山」でした。
新幹線に乗っても、「富士山の見える席」を選んで切符を買っていたのを思い出します。
その大好きな富士山麓をまわりながら、カメラに収めデジブック作成の機会を与えてもらえたのです。
熱海梅林の紅梅
新幹線から駅に降り立った私たちを改札口でhirate-dさんの奥様が、にこやかに迎えてくださった。
富士山追っかけの素晴らしい旅の始まりは、思いがけなく春の雰囲気に満ちた熱海梅林のご案内からだった。
熱海梅林の白梅 2010年1月撮影
これからの日程は、おそらく再び訪れることのない旅路である。
点と点を結ぶように、昔 夫や子どもたちとドライブしたり、職場の仲間たちとの旅行で訪れた地であることも遠い記憶の中にあるが、なぜかその記憶の中に秀峰と言えるはっきりした富士山が浮かばないもどかしさがあった。
デジブックに編集した画像は、ブログに残っていませんが、との時々の何点かの画像が見つかりましたので、思い出綴りの
中に取り込んでいきたいと思っています。