カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

馬見丘陵公園 ④ 花の広場

2024年10月29日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

北エリアにある「馬見花苑」は、「集いの丘」のなだらかな斜面を利用した大花壇です。
マリーゴールドやサルビア、ペチュニア、オキザリスなどの草花を楽しめます。

花の一つ一つを愉しむよりは、なだらかな斜面を生かした、寄せ植え色彩の密集した美しさに

ワクワクします。

 

 

 

 

 

 

 

足元を気にすることなく、ゆっくりと自由に花の周りを歩くのは久しぶりで、

リハビリにも丁度良く、気持ちの良いウォーキングができたことが何よりでした。

見る楽しみ、動く楽しみ、これは家籠りの日々を過ごしてきた私にとって何にも増して

嬉しくありがたい日となりました。

 

 

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馬見丘陵公園 ③ オブジェの中の小動物

2024年10月27日 | ☆ ふるさと・大和

 

ススキの穂がやっと訪れた秋の象徴のようです。

ここは馬見丘陵公園のカリヨンの丘の、麓と言うより1番駐車場に近い場所です。

 

ススキと一緒に咲いている黄色い花は、アンデスの乙女です。

なんと素敵な名前でしょう。

小葉のセンナ アンデスの乙女(園芸品種名)

このススキとランタナの後ろに、枯れ木や古木の切れ端をうまく使った、愛嬌のあるオブジェがありました。

カズコさんと二人で、虫や小動物見つけを愉しみました。

まるで子供に還ったような、こんな楽しみもこの公園にあるのです。

小鳥とカブトムシ・みいつけた!

左の方にカブトムシ 2羽のフクロウかな?

見る人によって、空想が膨らみます。

だから面白い発想!

大きいカブトムシの木登り・よいっしょ よいっしょ

 

カブトムシの上の木登りは、ムカデかしら?こわい 怖い

ムラサキシキブは、オブジェの周りに咲いていました。

 

ランタナの花と実 毒を持つと聞いています。

 

竹で作られたのは、長~いヘビかしら?

下の方にも何か虫がいるような・・・

ランタナの花の傍で遊ぶのはチョウとトカゲ 見つかるかな

 

お皿の帽子を被って、花のドレスを身に付けた仔馬のダンス・上から大きな鳥のくちばしが・・・

ザリガニ君とトカゲ。まだ何かいそうな空間です。

美しいコキアの並びを見てきて、ほっと一息した目の前のまるで童話の世界でした。

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馬見丘陵公園 ② コキア

2024年10月26日 | ☆ ふるさと・大和

 

障害者用の駐車場に駐車して車から降りると、すぐ目の前の丘陵に色づいたコキアの柱列が

にこやかに出迎えてくれます。

この秋の頃に赤く色付いたころが、コキアの1番美しい頃です。

 南ヨーロッパなどが原産。  古くに中国から渡来。  (1000年の栽培歴史がある、   といわれている)

こんなに古くから日本で栽培されているのは、多分箒草と呼ばれているように、箒にしたからなのかしらと

思いながら並ぶ色の美しさを楽しみながら上へと上っていきました。

疲れるとどこにでも座る場所があるという、安心感がここにありました。

その安心から足の痛さなどすっかり忘れさせてくれる公園歩きでした。

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馬見丘陵公園のコスモス

2024年10月25日 | ☆ ふるさと・大和

 

カズコさんがかなり前に、忙しい中の空いた日は25日だけだから、この日に

コスモスを見に連れて行ってくれる約束をしてくれました。

行き先は藤原宮跡だったのです。ところが私の足の状態があまり良くないので、

駐車場からコスモス園まで歩く自信がなく、急遽 馬見丘陵公園へ変更してもらいました。

駐車場のすく前が秋桜園でピンク系の優しい花が待っていてくれました。

次第に丘の上に上がっていく段丘のような土地に咲く秋桜は、花丈が低いので

下から眺めると、緩やかな花が川の流れの様に見えて優しく見えます。

上から眺めればその流れがよく分かるのですが、結構下から眺めるのもいいものでした。

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一言さんあたりの彼岸花 ④ 畦道 近く 遠く

2024年10月02日 | ☆ ふるさと・大和

私の彼岸花は今日でお終いですが、蕾たちもみんな開花して、きっと山麓線からの赤い花道は、華やいでいることでしょう。

裏から見える彼岸花が、日々増えて行くので、一言さんあたりの彼岸花と重ね合わせて、

「いいだろうなあ!」と想像しています。

明日からは暫く雨続きになりそうですから、その後は寂しくなっていくことでしょう。

4年ぶりに彼岸花を堪能させてもらった、米寿の秋でした。

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