カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ノルディックウォーキング  有馬・癒しの森コース 苦闘の巻

2009年07月01日 | ★ 日々の呟き
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癒しの森 魚屋道往復苦闘の巻
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「癒しの森コース(健脚向き)約4km有馬小発~魚屋道~筆屋道~瑞宝寺公園着」これが私たちの選んだコースだった。

はじめは、「有馬小発~金の湯~自由散策~金の湯~瑞宝寺公園着
体力にあまり自信のない方でも、ノルディックウォークの楽しさを体感できるコースです」
このコースにするつもりだったが、コース分けをしたら希望者が誰もいなかったので、一番健脚者コースは、とても行けないから、真ん中のコースとした。

平地の4kmなら、平気だけれど、山登りには不安があった。
最初参ってしまったのは、歩き出してすぐ急な石段登りの愛宕山温泉神社の往復だった。
これで、エネルギーの消耗と足腰への負担が大きかった。
しかしポールは確かにわが身の助けとなったのは事実だった。
その後の魚屋道は、かなりきつく思えた。
コースの全容の見通しがつかない土地であるだけに、今どの地点にいて、後どれくらい登れば下りになるのか分からないことが先ず気分的な不安だったが、マオママさんやインストラクターの人が、前方の人と連絡を取ってくれたりしているうちに、何人かが筆屋道へ出ないで、ここから引き返すとのことだったので、魚屋道往復となった。
ゴールでは、インストラクターの方が、ちゃんとクールダウンを体操を、私たちのためにしてくれたのはありがたかった。


 

遅くなって空腹も限界の時、猪名野のすき焼き鍋の美味しかったことと、参加賞の中にあった温泉入浴「金の湯」で、汗を流し疲れを流して、生き返ったようになった。

温泉を出るとすぐ、マオママさんが帰りのバスの時刻を見に行ってくれて、5時10分発梅田行きの手配をしてくれたお陰で、午後9時に家に帰りつくことができた。散々お世話になってしまったけれど、苦しかったはずの山登りの記憶は遠くなり、楽しかったことや、ポールを手に坂や、石段の上り下りができた事実が、この日を生きた証のように大切な思い出となっている。



 シャトーデ-~グシュタード
コメント (8)
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