行ってみたいと思いながら、機会が無かったが、このたび退職者の会からの例年行事の一つとして実現した。
上方落語体験学習として、落語の「いろは」を楽しく体験できた。
基本のプログラムは笑福亭竹林さんによるやさしい落語の解説と、三味線や太鼓などの和楽器演奏が楽しめるお囃子紹介、竹林さんと、桂三幸さんの落語二席に大笑いの時間はあっという間に過ぎた。
笑福亭竹林さんは、開口一番「奈良県出身でして・・・五條高校の卒業です」には驚くと同時に、金陽会の後輩なのだと、印象に残ったので、帰って調べてみると、
趣味「子ども」、特技「子育て」とあり、「次世代を豊かに生き抜く子どもを育てよう!」とのテーマで講演活動もしていることを知った。
今年の金陽総会で講師をしてくださった、五條病院院長の同期生なのだ。
全く白紙で、楽しんだ「天満天神繁昌亭」だったが、こんな目に見えないご縁があるものだと・・・