台風8号が遠い海上にあった時、こちらの空には、山際に連なる白い雲と、
青い空にも、ここ暫く全くなかった白い雲が広がってきました。
涼しい風ではなかったけれど、風鈴を揺らし、稲の苗を揺すっていました。
昨日まで酷暑からやや解放されたような気がしたので、家の用もほったらかして置いて、
馬見丘陵公園へ再び行っていました。
この日を逃したら、暑さの中をゆっくりヒマワリを 見る日がいつになるか分かりません。
ここでは、ヒマワリ畑のあちこちに、スプリンクラーが回っていて、霧のような水で花たちを暑さから守っているのです。
南駐車場に車を停めました。
春にはヒナゲシの花に彩られていた場所です。
ここのヒマワリは、小ぶりで強い風が吹いてきますと、みんなこの上の画像のようになってしまいます。
でも風が通り過ぎますと、シャンと元通りになるのが、さすがヒマワリだと、感心してみていました。
スプリンクラーのミストが画像の中で見られたでしょうか。
だから、こんなに元気なのです。
次に車を東駐車場に移動しました。
膝さえ悪くなければ、道路を跨いている陸橋を使って移動するのですが、1番苦手な階段とかスロープを
使わなければならないので、車での移動でした。
色の違ったいろんなヒマワリが、何かニコニコして迎えてくれているようで、はやり今日来て
良かったと、時々雲が日傘代わりになってくれるような、お天気なので大助かりでした。
次は北駐車場へと一番長いコースを移動しました。
続きは明日にします。