奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵に立地する弥生時代の環濠集落遺跡です。
以前1度行ってきましたが、今回は、ブログ友さんのブログで、大きなネズミのアートが紹介されていましたので、
子年の私は、是非見たくなり、小春日和の今日は、何よりのお出かけ日和だと出かけてきました。
広い敷地のあちこちに、ネズミだけでなく、弥生時代の建物もありました。
それらの作品の傍に、作品作りに参加し他グループの名前が掲示されていました。
このイベントの名前は、「第2回 弥生わらアートコンテスト・」だったのです。
作品を見ながら、広場歩きは、私にとって、とてもいいリハビリになりました。
ぽかぽか陽気の中だったので、楽しくて、面白くて、歩数を稼ぐのにはもってこいの遺跡散歩でした。
遺跡のシンボル塔の建っている池の周りの桜の木が、池に映り込んで、とても長閑な気分になりました。
ふと見上げた桜の枝には、春の準備のような蕾の目が見られました。
冬を越して向かう春には、この池の岸辺には、桜の花が並び、池の面にはその美しい並木が映り込んでいることでしょう。