昨年は1月の終わり頃に、千早赤阪村の水仙の丘へ行っています。
ことしは何故今頃行きたくなったのかと言いますと、先日石光寺の寒牡丹を見に行った時に、
牡丹園の片隅に、しおらしく咲いている水仙を数本見たので、今年は季節外れに見る花があるのじゃないかと、
いいお天気だし、終日雨の心配もないとのことで、出かけました。
表へ出て金剛山を見ると、すっかり冠雪していますので、金剛山越えは諦めて、雪のなさそうな橋本のから、
河内長野へのトンネル越えに、ルートを変えました。
それでも、道路には雪がなかったものの、道沿いの畑には積雪がありました。
多分今年初めての雪でしょう。
途中の柿山も、畑にも、うっすらと冠雪していました。
千早赤阪村の道の駅で、一休み。
2階からは、pLの塔が見えました。
水仙の丘には、まだ早すぎたようで、ちらほら程度の花が見えるだけでした。
丘の上に登ることはできませんので、下から花の見える所だけを、引き寄せて写しました。
犬を散歩させていたおじさんが、「水仙は年が明けてからの方が沢山見られるよ。」と声を掛けてくれました。
また年が明けてお天気のいい日に出直しです。
ミカンの種類なのか、枝に付いている所が、少しぽこっと膨らんで見えます。
遠くの畑なので、はっきりと分かりません。
取り残された柿の実が、たわわになっているけれど、渋柿なのかきっとこのまま、冬を越すのでしょう。