日本最古の水神を祀る社。
この社に雨を祈り黒馬 晴を祈り白馬を献ずることが絵馬の起源となりました。
明神大社(神々の中で特に古来より霊験が著しいとされる神に対する国家が与えた称号)に列し、
二十二社(国家の重大事、天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けた神社)に数えられ、
明治に官幣大社となりました。
天川からの帰り、新しくできたトンネルを外れて、旧道に入り
神社にお詣りして帰ることにしました。
この日は丁度水曜日でした。
「水に感謝をする日」と駐車場の所に立て看板がありました。
偶然とはいえ、いい日に「ごろごろ水」を採水してきたことがよかったね。とか話しながら
白と黒の馬を見に行きました。
傍に来た白馬のまつ毛の可愛いこと。
こんなに長いまつげだったのだなぁと、2頭の馬を長いこと見た後、本殿の下の
長い階の見える所で、今日頂いてきた水への感謝と、新型コロナウィルスが
早く終息する日の来ますようにと、心からお祈りしてきました。
1日中お天気の中で採水できたことや、この廊下に水のタンクに
いっぱいの水が並んだことは、親切なお隣さんご夫婦のお蔭だと
すべてのことに感謝した1日でした。
『お金持ちにはなれませんが、お水持ち』になれた方がずっと安心して暮らせるような気がします。