もうかなり前に、友人に連れて行ってもらった大祭の時に、
お能を鑑賞した感激を思い出しながら、この句を味わっていました。
この蔵の中に、能や狂言の立派なお面が収納されているのだと
この日に連れて行ってくれたご主人が、説明してくれました。
いつも何気なく通りすぎていたのに初めて知りました。
駐車場に車を置いて正面から、お参りしました。
赤い橋の上から川を見ますと、美しい水草が生えていて、金魚の赤い色が
緑に映えて綺麗でした。
この石段を上がれば本殿ですが、私は足を労わって下からお参りしました。
右側の能舞台が、自然の木々を背景として、こんなに美しい能舞台を
初めて見た時が、感激しました、
思いがけなく、かつて訪れた日の大きな感動が甦ってきて、
楽しい日が重なって、いい日となりました。