弘法大師空海が高野山に行く道すがら立ち寄ったことから「寄足山(よらせざん)」と呼ばれる生蓮寺は、お寺の名前にちなんで、いろいろな種類の蓮を育て、いまでは120品種300鉢になるほど。
今年2度目の青蓮寺さんへのお詣りと、蓮の花の鑑賞です。
1回目は6月9日で、まだ少し早いだろうと思いながらのことで、
テルテル坊主に新型コロナ退散の願いを書いて、
沢山のテルテル坊主のお仲間に入れてもらってきました。
正しく生きていくための命の教えが掲示されています。
その意味を深く考えようと、カメラに頂いてきました。
ここからは、駐車場の前の壺に植えられている蓮の花です。
車を置くと、目の前の花たちは、それはそれは優しい表情で、出迎えてくれます。
昨夜の雨粒が残って花と一緒に輝いています。
ここから下の蓮の花は、お寺の横に、今年初めて蓮池を作られたようで、
楚々と咲く美しい蓮に、お寺の副住職の、並々ならぬ、蓮への
深い愛情を感じ取りながら、これから毎年ここの蓮を見ることも
大きな楽しみになりました。
2020・6・21 撮影