青い空に流れるように浮かんだ白い雲に、早春の優しさが見えました。
月初めと、月半ばに神棚の榊を新しくしています。
明日に備えて、5万人の森の産直所に買いに出かけました。
金剛山の麓に近づくにつれて、山が赤く見えてきます。
茶色く変色しているのは、杉の花です。
これが開花すると、その花粉で症状のある人は、大変な苦しみです。
広場の芝生が、緑がかってそこにも小さな春がありました。
南に開けた空は広く、雲たちが自由に形を変えて遊んでいます。
文化会館の前の庭の方に歩いて行きました。
梅の小さな蕾が、空に向かって咲くのを待っているようです。
枝垂れ梅に少し開花した花を見つけました。
温かい日が続くと開花が進むことでしょうが、週末にはまた寒の戻りの予報が出ています。
いい香りを漂わせているのは、透き通った花の可愛い蝋梅です。
タッチして大きい画像にしてご覧ください。
ひょっとしたら香りが漂ってくるかも・・・
足元には水仙も見られました。
白梅が1本、これが見事に花を咲かせていました。
たった1本ですが、この時期には、本当に存在感のある木です。
文化会館の上の空には、うろこ雲がいつの間にか現れています。
変わっていく雲を見つめていると、楽しい気分になってきます。
晴れていればこそ、面白く感じる白い雲です。
明日はこんな美しい雲を楽しむことが出来そうもないようです。