カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

5万人の森早春

2021年02月14日 | ☆季節

 

青い空に流れるように浮かんだ白い雲に、早春の優しさが見えました。

月初めと、月半ばに神棚の榊を新しくしています。

明日に備えて、5万人の森の産直所に買いに出かけました。

金剛山の麓に近づくにつれて、山が赤く見えてきます。

茶色く変色しているのは、杉の花です。

これが開花すると、その花粉で症状のある人は、大変な苦しみです。

広場の芝生が、緑がかってそこにも小さな春がありました。

南に開けた空は広く、雲たちが自由に形を変えて遊んでいます。

文化会館の前の庭の方に歩いて行きました。

梅の小さな蕾が、空に向かって咲くのを待っているようです。

枝垂れ梅に少し開花した花を見つけました。

温かい日が続くと開花が進むことでしょうが、週末にはまた寒の戻りの予報が出ています。

    

いい香りを漂わせているのは、透き通った花の可愛い蝋梅です。

タッチして大きい画像にしてご覧ください。

ひょっとしたら香りが漂ってくるかも・・・

足元には水仙も見られました。

白梅が1本、これが見事に花を咲かせていました。

たった1本ですが、この時期には、本当に存在感のある木です。

文化会館の上の空には、うろこ雲がいつの間にか現れています。

変わっていく雲を見つめていると、楽しい気分になってきます。

晴れていればこそ、面白く感じる白い雲です。

明日はこんな美しい雲を楽しむことが出来そうもないようです。

 

 

 

コメント (6)
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