

安倍文殊院の境内では、書家榊莫山先生揮毫による碑を見ることができる。
駐車場のある裏門から入山する時、山号が書かれた大きな碑が先ず目に付く。
しかし車で通過するのでつい写真に収めるのを忘れて境内に入ってしまう。
安倍文殊院と榊莫山先生との深いご縁を、思っていたがこの度は、奥様の美代子様と連名の献灯を目にした。
榊莫山先生は2010年10月5日に84歳で逝去されているので、この灯籠はそれ以前に献灯されたのだろう。

天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出し月かも
阿倍仲麻呂の望郷の和歌が莫山先生の揮毫で碑になっている

これらの碑の他にも、あったような気がする。
この次にお参りした時には、もう少しよく見ながら境内を歩いてみよう。
雪もはれて、歩きやすくなりましたね、
風邪もようやく(そうでもないのです、昨日の晩も夕方の薬を飲むのを忘れて、夜中に起きました)
そろそろ、、でございます。
もともとお寺へのお参りは好きな方ですから、
新しいもの見つけもできるのではないかと思いますし、お参りするたびその時々の気持ちも違ってくるような気がします。
海外旅行を控えていらっしゃるので、早く風邪を治して、体調を整えられますように。
莫山先生が揮毫された石碑、いつみてもいいですね。もうひとつは東門のどでかい石碑です。
http://blog.goo.ne.jp/ryouma16_october/e/247aa521fe5e182357040aa954da3097
この文殊院は莫山先生好きにはたまらないお寺ですね。
きっと私も元気になっていることでしょう。
竜馬16さんは莫残先生の書が、とてもお好きですね。
2月堂の裏参道の立派な日本建築のお家の表札をUPされていたこともありましたね。
気温は低いけれど、太陽の光が温かそうに見える朝です。
今朝も走っていらしたのでしょうね。